気づきの伝道師 藤井一規です。
もし、○○だったら・・・、もし、自分が○○だったら・・・
そんなことを考えることがあるかもしれない。
今日は、肚をくくって進むことについて考えていく。
<ブログ>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/10434/
この記事の目次
「配られたトランプで勝負するっきゃないのさ」
by チャールズ・M・シュルツ(米国の漫画家)
何かがないから・・・という理由で挑戦をあきらめたり、
ないものをねだるだけで、何もしようとしなかったり。
そんな状態から抜け出すには、どうしたらよいのだろう?
<あきらめる>
手に入れたいことをあきらめるとき、
どんな理由をつけているだろうか?
自分が何かに集中するために、
積極的に何かをあきらめるのならいいが、
本当はしたいのに、手に入れたいのに、
自分は○○じゃないから。時間がないから。お金がないから・・・
さまざまなあきらめる理由ををあげて、
何もしないでいたりしていないだろうか?
<手元にあるもので>
どんなときも、自分の人生、
自分の手元にあるものでやっていかなければならない。
ときには手元にあるものが心もとないものであっても、
それで勝負を掛けなくてはならないこともある。
ただないものが手に入らないかと、
心の中で願っているだけでは、まず手には入らない。
<変えることはできる>
どんなときも、自分の手元にあるものを
活かしていくほかはないのだけれど、
現在の自分の手元が、未来永劫そのまま変わらない、
というわけではない。
しかし、ただ、待っていても変わらない。
変えようとしなければ変わらない。
どんな人にも。
自分を変えるというカードがあるし、
誰かに働きかけるというカードもある。
交換するという可能性もある。
何とかしようとすれば、
手持ちのカードの育て方があり、その育て方もわかってくる。
<肚をくくって>
そして、育てた自分のカードで最大限プレイしてみたい。
プレイしてみて、初めてわかることもある。
どんなカードがあるといいのか。
ないときに、どうすればいいのか。
どんなカードの使い方があるのか。
勝つこともあれば、負けることもある。
そのどちらも必ずあなたの人生の糧になっていく。
○○がありさえすれば・・・○○がないからなあ・・・
そこでとどまっていないで、
ない状態の今、どうするのか?と考え、行動していきたい。
自ら手に入れていったり、代わりの方法を考えたり、誰かの助けを借りたり。
できることは、きっとある。