キッズインストラクターでいつも感じることは、
比べるのは今の自分だということに気づいてくれただろうか。
去年の自分より成長した自分を発見できただろうか。
そんなことを思う。
時間軸では、一年前と比べると何が成長したか見えてくることが多い。
しかし、昨日の自分と比べたとき、違いを感じにくい。
逆に、昨日できたとが今日もできるだろうかと、再現できることにフォーカスしていることがある。
この記事の目次
再現する
仕事柄、科学的なことを説明する場合、どうしても再現性が重要になってくる。
スタッフ細胞のことを覚えているでしょうか。
科学的なことを証明すめ場合、再現できるかどうかが一番大切です。
スタッフ細胞は、再現できるできないが大きな問題で、
「スタッフ細胞はあります」といっても再現できなければ、科学的に不自由分とというか、
まったく科学的でないものになってしまいます。
本当の科学者であれば、言葉より再現することが大事です。
科学的に証明するとは、再現性があり、誰が行ってても同じ結果が得られることが大切です。
私の頭の中で、このことがどうしても離れないため、自分自身の整理の意味もこめてここに書いています。
スポーツなどではすごいプレーができたとき、もう一度このプレーができないだろうかと考える。
そのために、何度も練習して練習してできるようにしていくことも大切です。
反復練習も大切です。
誤解の無いようにしたいのですが、こう考えてほしいと思う。
「さらに、いいプレーをするにはどうしたらいいだろうか」
「他に、選択できるいいプレーはないだろうか」
この質問もいつも側に置いておいてほしいと思う。
そうすることで、昨日の自分より成長を身近に感じられるのではないでしょうか。
分析もしてみる
いいプレーができた原因や要素にもフォーカスしてみる。
どんなタイミングだっただろうか。
どこの筋肉を使っているのだろうか。
どんなことを考えていただろうか。
ほかにも、分析のための質問は沢山ある。
これら分析のための質問を沢山作ってみることも大切だと気づく。
そうすると、その状況をつくるためにはどうしたらいいだろうか。
チームプレーの場合は、チームでいいパフォーマンスを生む仕組みを作り上げていくことができる。
ライバルは、今の自分です。そして、ライバルは今のチームです。
今日の質問です。
教育に関わる人、スポーツの指導者、子供を持つお父さんお母さん。
「子供は、どうすれば成長できますか?」
あなたが関わっている教育で、成長とは何ですか。
何かができるようになることですか。
何かを生み出すことですか。
成長にフォーカスしていますか。
成長とはなんだろう。
そんなことを考える最近です。
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