明日に先延ばししたくなったとき

気づきの伝道師　藤井一規です。

 

まあ、明日やればいいや。次にやればいいや。

今日やるはずだったことをつい、明日や次回に延ばしてしまっていないだろうか？

今日は、そんなあなたへのメッセージ。

 

＜ブログ＞

http://shitsumon-alacarte.com/mental/10768/

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「今日という一日は、明日という日の二日分の値打ちがある」

by　ベンジャミン・フランクリン（米国の政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者）

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今日の価値は、明日の2倍の価値があるって、どういうことなのだろう？

しばらく考えていきたい。

 

＜明日でいいや＞

 

今日の予定だったけれど、明日でもいいや。

 

明日でも間に合うのなら、明日やってもいい。

別にそれでいいような気持ちが湧いてきたりするもの。

 

ときにはこれ以上頑張っても、疲れすぎていて、

効率が上がらないなんてこともあるかもしれない。

 

この後、重要な予定が入っていて、時間が無くなってしまったので、

今日することをあきらめることがあるかもしれない。

 

しかし、ただなんとなく、まだ時間があるからと先に延ばしたり、

時間を浪費した結果、ズルズルと先に延ばしていたりしないだろうか？

 

＜先に延ばすと＞

 

今日のことを明日に延ばすと、

明日できるはずのことが、その分時間を取られて、

できなくなってしまうことになる。

 

これを繰り返していると、今日のことを今日中にやっている人との差は

どんどん広がっていってしまう。

 

もちろん、明日に取り返すところまでやってしまえればよいけれど、

明日にはまた、思わぬことが飛び込んできたりする。

 

そしてズルズルと先に延ばすことは、悪いことに癖になってしまいがち。

昨日も延ばして大丈夫だったんだから、今日も大丈夫。

 

こうして、出来たはずのことが、どんどんできなくなっていく。

 

＜今日やる方が価値がある＞

 

たとえば、今日新しいことを学ぶか、明日学ぶかで考えてみると、

今日学ぶと、早速今日と明日の2日分、学んだことを使うことが可能になる。

 

しかし、明日に延ばすと明日からしか使えない。

 

今日こなしておけば、明日は別のことに使えるが、

今日の分を延ばせば、明日はその分使えなくなる。

 

今日やろうとしていることだけをこなそうとすれば、

先でもできるなら先にしたってOKと考えるかもしれないけれど、

 

今日の分は、今日のうちに。もし遅れたら、取り返そう！という心構えが、

人生でできることを増やしていく。

 

【今日のほうが明日の2倍価値があると考えよう】

★今日のうちにやるために、工夫をしていることは？★

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