気づきの伝道師 藤井一規です。
幸せになりたい。
ほとんどの人が、そう望んでいるという。
ということは、なんらかの理由で、幸せではないと思っていることになる。
幸せになるには、どうすればよいのか?
今日は、幸せになる方法について考えていく。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/11026/
この記事の目次
「幸せになりたいのなら、なりなさい」
by レフ・トルストイ(露の小説家)
幸せになりたい!
しかし、どうしたら幸せになれるのかわからない。
そう思っている人は結構多い。
どのようにしていけばよいのだろうか。
<幸せとはなにか>
幸せになるためには、
幸せがどんなものかについて考えておく必要がある。
「友達がみんな結婚してしまって・・・私も幸せになりた~い!」
なるほど、結婚することが幸せになることだという言葉。
では、結婚できたら幸せなのか?突っ込んでみると、
必ずしもYESではないかもしれない。
結婚していない人は幸せになれないのか?
というと、そういうものでもないはず。
<幸せの条件>
結婚できたら、
お金持ちになれたら、
希望の大学に入れたら、・・・
私たちは、つい、なんらかの条件をクリアしたら
幸せになれると思ったりするもの。
そして、その条件がクリアされない限り
幸せではないと思っていたりする。
本当にそうだろうか?
<幸せはいつでも>
結婚したら幸せとはかぎらない。
お金があるがゆえに不幸な事態になってしまうひともいる。
希望の大学に入っても、ひどい学生生活になってしまうかもしれない。
独身だって、こどものときだって幸せを感じることはできる。
お金がなくたって幸せだと感じることはできる。
・・・
幸せかどうかを決めているのは、
ほかでもない、自分の心だ。
その条件が満たされないと幸せではないと思ってしまうのも、自分が決めたこと。
幸せを見つけ、感じることができれば、いつだって幸せになれる。
<幸せになろう>
そう、誰もが幸せになりたいと望めば、いつだってなることができる。
幸せの種はたくさん、たくさん転がっている。
うれしいこと、楽しいこと、ありがたいことに気づいて、見つけて、感じてみる。
日々の中に、うれしいことってきっとある。
ほんのちょっとしたことだっていい。美味しい食事、美しい景色・・・
楽しいことをつくりだしていくこともできる。
そして、ありがたいことを感じてみる。
健康は失って初めてその大切さがわかる、と言われるように、
私たちは当たり前にあることの有り難さを忘れてしまいがち。
有り難いことがあるって、幸せなこと。
幸せは、すでにある素敵なことに気づくだけでなれるもの。
何が幸せかは、自分で決めていて、
いつでも幸せになれるって、是非知っておきたい。