気づきの伝道師 藤井一規です。
人間には、考えたことを実現するチカラがある。
ある意味、思い通りのことが起こると言われている。
それは、プラスにも働くこともあれば、マイナスに働くこともある、
ということでもある。
今日は、思考の力と、どのように思考の力を使っていけばよいかについて考えていく。
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http://shitsumon-alacarte.com/mental/11285/
この記事の目次
「心の中にまかれた、思考と言う種のすべてが、それ自身と同種のものを生産する。
それらは遅かれ早かれ、行いとして花開き、やがて環境というそれら自身の実を結ぶことになる。
良い思考は良い実を結び、悪い思考は悪い実を結ぶ」
by ジェームズ・アレン(哲学者)
良くも悪くも、考えたことは自分に影響していくという。
なぜそれは起こるのか?
そして、どのようにしていけばよいだろうか?
<思い通りになる?>
世の中、思うようにはならないよ。
そうそう都合よくいくはずがない。
という信念を持っている人は多い。
これまでの人生で、そのとおりのことが起きてきたんだもの。
でも、ちょっと待って。
もし、自分がうまくいかないはずだ。と考えること、思うことで、
うまくいかないという結果を引き寄せてしまっているとしたら?
うまくいかないことを自ら望み、その通りの結果が起きているだけではないか?
<うまくいくに違いない>
じゃあ、うまくいくはず。
と考えていさえすれば、どんなことも叶うのか?
「素晴らしい結果になるに違いにない!」
・・・
・・・
・・・
ほら、うまくいないよ、何も起きないじゃない!
って、”・・・”の間に、
「うまくいかないな・・・」
「あれ、やっぱりだめなんじゃないの?・・・」
「ほら、やっぱり考えただけじゃうまくいかないんじゃ・・・」
みたいな考えや、思いが浮かんできたのでは?
自分が信じていないことを
うわべで述べるだけではうまくはいかない。
<うまくいくはず>
うまくいくと本当に思い、感じるとは、
自分の心も身体も、ストレートにうまくいくと信じることが出来る状態。
そのために、
成功のための努力が必要だと考えているなら、その努力を
準備や備えがあればいいな、と思えばその準備や備えを
助力が必要なら助力を
うまくいくはず。
ならば、それを裏付けることを整えていけば、
より信じやすくなっていく。
<うまくいくと思うから>
うまくいくと思うから、
そのために必要なことに意識が向かいやすくなる。
「どのようにすればうまくいくのだろう?」
と自分に問いかけてみてもいい。
その意識は、うまくいくための条件を整え、
望む結果をどんどんもたらしやすくしていく。