気づきの伝道師 藤井一規です。
自分らしく生きたいと思いつつも、
つい、周りの目を気にしてできなかったりするもの。
自分らしく生きるとはどんなことだろう?
今日は、岡本太郎の言葉から考えていく。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/11499/
この記事の目次
「他人が笑おうが笑うまいが 自分で自分の歌を歌えばいいんだよ」
by 岡本太郎(芸術家)
人はひとりで生きていくわけにはいかないので、
どうしても周りの人との関係が気になりがち。
どのように自分らしく生きていけばいいのか、
しばらく、考えていきたい。
<周りの目>
自分がどう見られているかを人は気にするもの。
周りとの関係を断絶したまま生きていくことは健康的とは言えないし、
無理があるからだ。
かっこよくいたいと思うかもしれないが、
そうでなくとも、不器用だったり、上品ではなかろうが、
一生懸命、共に生きようとしていれば、多少迷惑者であっても認められていく。
周りの目を気にして、不安になり、一生懸命さを出さずにいると、
正体を隠した得体のしれない存在になってしまい、
却って、周りに不安を与えてしまう。
<歌を口ずさむ>
思わず歌を口ずさんでいるときは、
自分の素直な気持ちがそのまま表現されている。
周りのことなんか気にせずに、
自分をストレートに出せている。
誰かに聞かれてたってわかると、恥ずかしく感じるかもしれないけれど、
口ずさんでいたときは、自然で自分らしかったはず。
そう、誰がいようと、素直に表現すればいいだけ。
歌の上手い下手はあるかもしれない。
しかし、下手だからと歌わないよりも、
下手だけど熱く歌える方がいい。
<思い切って>
自分なりに思い切って何かを表現すると、エネルギーが生まれてくる。
どんなことでも思いきりやってみたら、
充実した感覚が得られる。
誰かになんといわれようが、下手だろうが、
楽しい! うれしい! って感覚を持った方が勝ち。
笑われたなら、笑いを提供できる自分を褒めちゃうことだってできる。
<自分らしく>
見た目よく、かっこいい部分だけを
出し続けようとしても限界はすぐきてしまう。
そこで立ち止まってしまい、自分を表現できないままになってしまうよりは、
自分のできることを精一杯やってみる。
うまくいかないところがあったほうが愛嬌もあるというもの。
もっと表現してもよいのではないだろうか?