気づきの伝道師 藤井一規です。
幸せになりたい!と誰もが願うもの。
では、あなたにとっての幸せとは何ですか?
今日は、幸せになる秘訣について考えていく。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/11606/
この記事の目次
「『幸せはたくさんある』と思える人は幸せになりやすい」
by 本多時生(著述家、プログラマ)
幸せになりたい。だれもが願うけれども、
ある人にとっての幸せは、必ずしも他の人の幸せとは限らない。
どうしたら、自分の幸せをつかむことができるだろうか?
<幸せとは?>
あなたにとっての幸せとは何ですか?
この質問に答えてみる。
思いつく限りを並べてみる。
答えを誰かと見せ合ってみると、
いろいろな答えがあることに気がつく。
そうそう、私も同じ
というものもある。
あ、納得!思いつかなかったなあ。
というものもあるだろうし、
え~!これが幸せなの?
というものもあることに気がつく。
何をもって幸せと捉えるかは、
人によって違っている。
<幸せの基準>
ふと、何が幸せかは、自分で決めていることに気がつく。
こういう基準を満たして初めて幸せだと。
逆に、この基準を満たさないと、
幸せではないと決めつけているということだ。
安心して寝られる場所があるって、
ものすごい幸せなことだと捉えている人がいる。
そんなの、当たり前だと思っている人にとって、
ちょっとびっくりだったりする。
しかし、よく考えてみれば、決して当り前なことではないかもしれない。
親なんてうっとうしいばかり、と思っている人もいれば、
親がいるなんて、なんて幸せ!
家族が一緒にいられるだけでも素晴らしい、と思っている人もいる。
自分にとっての嫌悪の対象であっても、
そんな気持ちを抱けることは、幸せだって感じる人もいる。
<幸せはたくさん>
こういう条件でなくては幸せではない。
という考え方でいると、せっかくの幸せを感じ損なっているかもしれない。
特に、当たり前に存在していることは、
幸せだと感じ忘れてしまいがち。
気軽に立って、歩けることだって、
実はものすごく幸せなこと。
口うるさい親も、気にかけてくれているから。
いろいろな幸せが、いっぱい存在していることに気づいていきたい。
ここにも幸せがある。
そこにも、あそこにも。
<幸せ>
そう、私たちは既に幸せに囲まれている。
ただ、当たり前になっていたり、
何気ない存在になっているから気づいていないだけ。
幸せに囲まれていることに気づきさえすれば、
それだけでいいのかもしれない。