気づきの伝道師 藤井一規です。
一日が26時間だったら!
そんなことを思ったことは無いだろうか?
やりたいけれど、時間が無いな。
そう思ってあきらめたことは無いだろうか?
今日は、どのようにして時間を確保していくかについて考えていく。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/11710/
この記事の目次
「何をするにも時間は見つからないだろう。時間が欲しければ自分で作ることだ」
by チャールズ・バクストン(イギリスの政治家、醸造家、慈善家)
一日の時間ほど平等なものは無いかもしれない。
どのようにして時間を使っていくかが、人生を大きく左右するといってもいい。
<時間は見つからない>
生きているということは、
その間の時間は、埋め尽くされているといっていい。
くつろぐ時間も、ぼ~っとする時間も
無意識のうちにであっても、好ましいから選択されている。
何か新しいことをしようと思えば、
そのための時間を確保する必要がある。
しかし、いつもの一日は既に埋め尽くされていたのだから、
今日になったから隙間が生まれるとは考えにくい。
<確認してみる>
そうなると、何らかの方法で、
ふだんの時間の使い方を変更していく必要がある。
まずは自分がどのように時間を使っているのか、
一日、いつ、何に費やしたか、確かめてみてはどうだろうか?
そして、どのようにしていけるかを考えてみたい。
選択としては、優先計画。効率化する。やめる。がキーワード。
<優先度の高いものから>
本当にやりたいことなら、優先度が高くなっているはず。
だから、優先することの予定を先に決めてしまうという方法がある。
そして、残りの時間も優先度で埋めていく。
押し出されていくのは、優先度の低いこと。
優先度の高いものができないのと、
優先度の低いものができないのとでは、
後者のほうが明らかに望ましい。
<効率を上げる>
優先度が高いといっても、
長時間続けていれば、効率は下がってしまう。
適度なリフレッシュや、やり方の効率を上げる方法を
工夫していくことで、さらに時間を確保できる。
逆に、たびたび邪魔が入ってくるような場合には、
こうした邪魔を遮断して、集中できる環境を用意することが望ましい。
<やめる>
単純に、今していることをやめたり、減らすことで
やりたいことに時間を振りまわすことができる。
情報があふれている時代。
テレビや、インターネットなど、
受動的な時間が多いとしたら、考え直す価値は大きい。
また、自分でやらずに、誰かに頼んだり、分担してもらうという方法がある。
少々お金を掛けても、その分の時間が空くことで、
大きなメリットが得られることもある。
<豊かな人生のために>
時間をどのように使うかは、人生を大きく変えることにつながる。
まずは、今の時間の使い方を見直してみるのもいいのではないだろうか?