気づきの伝道師 藤井一規です。
どんな贈り物をしたことがありますか?
あなたの心に残っている贈り物って、どんなものですか?
今日は、贈るときに心がけたいことについて考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/12225/
この記事の目次
「大切なのは、贈り物の大きさではなく、それを贈る心の大きさ」
by アイリーン・イライアス・フリーマン(作家)
贈り物をするなら、心に残るものにしたいもの。
つい、義理的に御土産を買ったりすることも多いけれど、
どうせなら印象に残るものにしたい。
しばらくこの言葉を味わっていきたい。
<贈り物>
あなたは、どんなときに贈り物をしますか?
御中元や、お歳暮、ご挨拶など
お世話になった方などに時節に合わせて贈るということもある。
合格や就職、結婚や出産といった冠婚葬祭関係、
なにかの記念にと贈ることがあるかもしれない。
一生懸命努力している誰かに、
その目標に向かうのに役に立つ、何かを贈ることもあるかもしれない。
しかし、多くは物のやり取りだけになりがち。
<心のありか>
贈り物をもらうなら、どんなものがうれしいだろう?
自分の欲しいものだったら、うれしいかもしれませんね。
実生活に役に立つものも、うれしいかも。
では実際に、あなたが受け取って、心に残っている贈り物って何?
高額なものもあるかもしれないし、
うれしかった心遣いかもしれない。
なかには、物としての価値はあまりないかもしれないが、
心に残る贈り物というものがあることに気がつく。
一緒に頑張った仲間たちからの寄せ書きだったり、
サプライズでしてくれたパーティだったり。
あなたを思って、子どもたちが一生懸命作ってくれたものだったり。
<心を贈る、受け取る>
贈り物には、モノとしての価値という面もあるが、
贈ろうとする人の心の面がある。
どんな思いがあるのかが、伝わってくる贈り物ってうれしいもの。
それを見たら、思い出したら、その人の気持ちや、
自分の人生の大切な場面を想い出せたりする贈り物ってうれしい。
未来に向けて、進んでいこうとする前向きな気持ちや
やる気を引き出してくれるような贈り物ってうれしい。
そこに、贈り主の温かい気持ちが感じられるって素敵なこと。
単にモノを手に入れたというよりは、
贈り主の応援の気持ちや、見守って下さっていることを感じれられるって、素敵。
心を贈り、心を受け取れるようにしたいもの。