気づきの伝道師 藤井一規です。
どれほど財産があっても、それだけでは幸せになれなかったりする。
しかし、財産はなくとも幸せになることはできたりする。
今日は幸せになるために必要なことについて考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/12446/
この記事の目次
「財産よりも、もっと尊いのは『明るい性格』だ。人間の心も体と同じだ。
日陰にいるのではなく、日光の照る場所に移るべきだ。
困ったことがあっても、笑いで吹っとばしてしまおう。
さあ、日の当たる場所に出ようではないか!」
by アンドリュー・カーネギー(スコットランド出身の米国実業家、鉄鋼王)
明るくいることは、幸せにつながる。
明るいところに視点を向け、明るいところを意識すると
気持ちも明るくなっていくもの。
しばらくこの言葉をきっかけに考えていきたい。
<明るい面に意識を向ける>
人は自分の意識するものを意識できる。
反対に、意識していないことは、見逃されやすい。
暗いことを考えていれば、暗いことに合致することが
感覚に飛び込んできやすくなる。
困ったなあ、うまくいかないなあと思っていると、
そのエネルギーを持ったモノが近づいていきたりする。
多少のことは、笑い飛ばしてしまっても
大丈夫だったりすることが多い
明るいことを考えていると、明るいモノが近づいてい来るもの。
<明るいところへ出よう>
明るい場所にいると、明るい考えをしやすくなる。
だから、普段いる場所の明かりは、明るくした方が良い。
暗闇でいるのと、明るい場所にいるのとでは
大きな違いが生まれてくる。
意識的に、自分のいる場所を明るくしておくことは
自分の幸せのために大切なことになる。
<陽の光を浴びる>
ちょっとズレるかもしれないが、
明るいと言えば、太陽の光。
美白全盛のこの時代、太陽の光を浴びることを嫌う人は多い。
ところが、太陽の光を身体の一部にでも浴びることで、
ビタミンDが生産され、健康のために非常に役に立つことがわかってきた。
ビタミンDがないと、骨粗鬆症をおこしたりするのは有名。
最近では、ビタミンDの免疫力アップ効果やガンや糖尿病、
さらには、自閉症などにも有効かもしれないという報告もある。
明るい場所にいることは、心にも身体にも望ましい効果がある
ということと関連しているかもしれない。
<明るくいる習慣>
明るい考え方をする時間をよりたくさんにすることは、
幸せになることにつながる。
マイナス方向に思考を向けるのも、
プラスの方向に思考を向けるのも、私たちの選択次第。
どちらの考え方でいる時間がより好ましいか、
考えてみる価値がある。