気づきの伝道師 藤井一規です。
未来はただ待っているだけでは、開かれては来ません。
未来を切り開いていくには、どうしたらよいのでしょうか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/13436/
この記事の目次
「一日一日を懸命に生きれば、未来が開かれていく。 将来を見通すということは、今日を努力して生きることの延長線上にしかない」
by 稲盛和夫(実業家)
未来に何が起きるか、完全に知ることはできません。
不安なことに意識を向ければ、際限なく思いついたりします。
しかし、一日一日を懸命に生きていると、努力の先が見えてくる。
加えて、それだけではない効果もあるようだ。
さらに、考えていきたい。
<将来の不安と行動>
未来や、将来に不安を抱える人は多い。
もちろん、具体的に事象が明確になっていての不安ということもあるが、
多くの場合、漠然とした不安だったりして、
余計な心配を重ねてしまっているだけかもしれない。
不安があるから、始められない、行動できない。。。
そうなってしまうと、ズルズルと何もしないまま
人生の貴重な時間を浪費してしまうことになる。
<貴重な時間を活かす>
かけがえのない人生の時間を
ただ浪費してしまうのは、本当にもったいないこと。
それならば、どんなことでも、ちょっとでも興味があるのなら
一生懸命取り組んでみる。
何もしないままでは、何も得られないが、
何かをすれば、何かが得られる。
たとえうまくいかなくても、うまくいかないことのひとつが明らかになる。
<一生懸命にやると>
一生懸命にやっていると、充実感を得ることができる。
それだけでも生きている時間を活かすことになる。
やってみなければわからなかった、
新しい発見があったりする。
また、人は真摯に取り組む人のことを好意的に捉えるもの。
周囲の人たちが、あなたの姿を見て支援をしてくれる可能性も増えてくる。
ただ漫然と日々を過ごしている人を、うまく利用してやろうとたくらむ輩がいても、
有用な情報を与えてみようと考える人は少ない。
懸命に取り組むことの効果の一つだろう。
<未来はどこにあるか>
未来は、必ずしも今日の延長線上にあるわけではない。
突然、大きな変化を迎えることがある。
しかし、あなた自身の意識は、今日の一生懸命の延長線上にある。
懸命に取り組むことは、今の自分を頼れるものにできることでもある。
周りがどんなに変わろうと、懸命に取り組むことが出来るなら
自分を信じて、進んでいくことがきっとできる。
そうすれば、きっと未来は開けてくる。