気づきの伝道師 藤井一規です。
何かを成し遂げるために、何が必要だろうか?
才能? 努力? 行動? ・・・
どれも必要かもしれない。
しかし、最も必要なものとは何でしょう?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/13484/
この記事の目次
「情熱がなければ、人は単なる潜在力と可能性にすぎない」
by アンリ・フレデリック・アミエル(スイスの哲学者)
情熱があれば、何かを生み出すことができる。
情熱があれば、あきらめずに続けることができる。
せっかくの潜在能力も、可能性も、情熱があってはじめて有効に活かすことができる。
もうすこし、掘り下げていく。
<絵に描いた餅>
どんなに才能があっても、実際に活かそうとしなければ、
形にはなっていかない。
どんなに天才的な発想があっても、実際に作ろうとする人がいなければ、
絵に描いた餅で終わってしまう。
実現するためには、現実にしようとする熱い思いが必要だ。
何か新しいことを始めようとすれば、
スムーズにいくことばかりではない。
なんらかの困難や障害が起きる方が当たり前。
情熱は、それらを乗り越えさせるチカラとなっていく。
<情熱が動かすもの>
情熱があると、やる気がわいてくる。
やり遂げようという意思が、くじけそうな気持ちを支えてくれる。
情熱が欠けていたら、ちょっとした困難にであうたびにあきらめてしまったりする。
どんなに失敗しても、情熱があればもう一度チャレンジする気持ちが湧いてくる。
何事かを成し遂げた人たちに共通するものは、情熱だったりする。
熱い情熱にであうと、自分にも熱さが伝わってきたりする。
情熱は、周りにも伝染していくのだ。
<才能やアイディアは>
もちろん、才能やアイディアがあることは素晴らしいこと。
あればあっただけ、役に立つ。
しかし、それだけでは足りなかったりする。
逆に才能や、アイディアがなくても、情熱があればできることがある。
成長してこともできるし、あなたの情熱に動かされ、
支援してくれたり、助けてくれる人が現れたりもする。
<まずは情熱>
そう、まずは情熱があることが大切なのだ。
あなたは、何を実現したいですか?
その思いの熱さはどれくらいですか?
是非、情熱を目一杯燃やしてみたい。
実現したら、どんなにうれしいか、どんなに素敵なことになるか、
ありありと想像してみる。楽しんでみる。
ちょっと気持ちが熱くなっている程度なら、炎がでてくるように煽いでみる。
炎が出てきたら、もっと油やガソリンを注いでもっと大きくしてみる。
きっと違いが生まれてくる。