気づきの伝道師 藤井一規です。
人生を歩んでいくとき、必ずしも平坦で歩きやすい道ばかりとは限らない。
様々な道に出遭ったとき、
どんなふうに歩んでいけばいいのでしょうか?
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/13574/
この記事の目次
「道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ!」
by アントニオ猪木(日本の元プロレスラー、実業家、政治家)
どんなふうに人生を歩んで行けばよいか、という問いに
一つの答えを与えてくれている。
笑いながら歩くということについて、
もうすこし掘り下げていきたい。
<人生>
人生は、よく道に例えられる。
平坦で、進んでいきやすいときもある。
しかし、山や谷があったり、
ときには険しい崖を登ったり、降りたりしなくてはならないかもしれない。
川を越えたり、迷いの洞窟に入り込んでしまうこともある。
前に進みながら、ときには大きな分かれ道に出会ったり、
悩むようなこともあるかもしれない。
<道行き>
同じ道を歩くのにも、つまらないときもあれば、
楽しかったりうれしかったりすることがある。
どんな違いがあるのだろう?
たとえば、親しい誰かと一緒に、楽しくおしゃべりしながら歩くのだとしたら、
いつもの無味乾燥な道も、うれしい、楽しい時間になったりする。
遠いなあ、時間かかるなあ、と思っていた道が、
あっという間に感じられたりする。
一人であっても、道端に咲いている花に目を留めたり、
生き物との出遭いがあったり、草笛を作って吹いてみたり、
そこにあるものを楽しんで進むこともできる。
<険しい道もあるけれど>
ときには険しい道に分け入らないといけないこともあるかもしれない。
危険な場所を進まなければならないことも。
そんなときは足元に注意しないといけない。
また、歩き続けて、疲れてしまうこともあるかもしれない。
ちょっと辛いな、苦しいなって感じたときに、
笑顔になってみる。
声を明るく出してみる。
不思議と気持ちに余裕がうまれてくる。
なんだかうれしくなってくる。
どうせ歩かなければならない道ならば、
すこしでも明るい気持ちで、うれしい気持ちで、楽しい気持ちで歩きたい。
<笑顔をお供に>
人生の道を歩んでいくならば、笑顔をお供にしていきたい。
笑顔を増やせる誰かと歩んでいきたい。
眉間にしわが寄っていたり、
顔に余計なチカラが入っているなって気づいたら、
顔に笑いを咲かせてみたい。
よりうれしい、楽しい人生のために。