気づきの伝道師 藤井一規です。
自分らしくありたい。
誰もが願うことかもしれませんね。
自分らしいとはどういうことなのか、
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/14188/
この記事の目次
「『自分らしく』ということの中には、特に努力せずとも、自分が生かせて生きられる時間もありますけれども、時には自分で必死になって自分を輝かせて、生かしていかなければいけない時もあるのです」
by 渡辺和子(ノートルダム清心学園理事長、シスター)
自分らしく生きるには?
もう少し掘り下げていく。
<自分らしいか>
自分らしいとは、何も努力しない、自然のままの自分?
だとすると、わがまま放題というのもOK?
そう言われるとなんだか違うような気持ちもしてくる。
確かに、自然な状態でただ反応していれば、
うまく進んでいくようなこともある。
思うとおりに進んでいくだけで、
周りが助けてくれるようなときもある。
しかし、そういう状態ばかりとは限らない。
<本当に自分らしい?>
自分らしく進んでいるつもりでも、
知らないうちに、方向が変わってしまっていることもある。
あなたを異なる方向に向けようとする人が現れたりもする。
あなたの状態も、ときには乱れていることもある。
本当に自分らしいか? その選択は自然か?
と、改めて問う必要があったりする。
自分がいまどのように生きているかを
詳細に捉え、判断していく必要がある。
自分の中に素晴らしいものがあるのに眠らせたままだったり、
もっているチカラを発揮せずに
自分を輝かせることを忘れているのではもったいない。
<自分を輝かせる>
自分を輝かせるには、何もしなくもできることだけを
やっているのでは足りないかもしれない。
自分を輝かせるために、自分を磨きあげる必要があるかもしれない。
鍛える必要があるかもしれない。
ときには必死になって、努力しなくてはならないことだってある。
もちろん、やらされてするのではなく、自分であるために望んですること。
才能はないって誰かに言われても、
好きなことを続けていくと、
知らないうちに誰もまねできないことができるようになったりする。
<自分を知ろう>
自分らしくあるためには、まず、自分を知っていきたい。
自分が好きなことや、やりたいことには、
らしさ、につながる何かがある。
あなたが、誰かのためにできることには、
らしさ、につながる何かがある。
誰かから感謝されたことには、
らしさ、につながる何かがある。
自分の中にあるものに気づき、
磨き上げて、自分らしさを輝かせていきたい。