気づきの伝道師 藤井一規です。
自分の価値をどう考えていますか?
自分のことを卑下しているとしたら、もったいないかもしれません。
しばらく考えていきます。
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http://shitsumon-alacarte.com/mental/14304/
この記事の目次
「人間一人ひとりがもう少し『誇り高く』生きることが大切ではないでしょうか。大きな花、豪華な姿で咲き誇る花を羨み、自らを卑下することなく、『小さきは小さく咲かん』という健気さとプライドを持って生きること。それはまた、他人にもその人なりの、その人にしか咲かせることのできない花を咲かせようとする姿でもあります」
by 渡辺和子(ノートルダム清心学園理事長、シスター)
誰にもその人なりの花を咲かせることができる。
自分の花を咲かせることに、もっと一生懸命になってもいいかも。
もうしばらく考えていく。
<比べる心>
私たちは、人との関係を持ち続ける必要がある。
その結果、自分を誰かと比べてしまったりする。
豪華な花を咲かせる人がいたら、
美しい花を咲かせる人がいたら、
輝く花を咲かせる人がいたら、
つい惹かれたり、羨んだりしてしまう。
ときには自分の価値を認められず、
卑下してしまうような人もいる。
もしそうだとしたらもったいない。
<自分なりの花>
さらに、自分にも花を咲かせることができるのに、
咲かそうとしないのはもったいない。
それが小さいから、といって、
何もしないのではもったいない。
自分にだって、これはできるんだって、
これはやれるんだって、胸を張って生きていきたい。
自分なりの花を、自分なりに咲かせていきたい。
<誠心誠意>
もちろん傲慢になるのは考えものだけれど、
もっと自分にプライドをもって、生きていってもいいのではないだろうか?
たとえわずかなことであっても、
自分にできることを、誇りをもって取り組んでもいいのではないでしょうか?
自分にできることを誠心誠意やることができたなら、
結果はさまざまであっても、それは決して恥じることではない。
<花を咲かそう>
大輪の花でなくても、花を咲かせよう。
目立つ場所でなくたって、自分のエネルギーの成果の花を。
一人一人が、自分なりの花を咲かせることができたなら、
世界はもっと花で満たされていく。
多くの花が、いろいろな花が、あちこちで咲く。
そんな世界にしていくには、自分も小さくたって花を咲かせていく。
その花は、大切な価値をもっている、誇っていいものなのだ。