気づきの伝道師 藤井一規です。
あなたの幸せの源はどこにあるでしょうか?
身分や職業は異なっても、最も大切にしたいものは何でしょう?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「国王であれ、農民であれ、家庭に平和を見いだせる者が、もっとも幸せである」
by ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(独の詩人、劇作家、小説家、哲学者、科学者、政治家)
生きていくうえで基本となるケースが最も多い家庭。
この家庭が平和かどうかが、幸せに大きな影響を及ぼすという。
もう少し掘り下げていく。
<国王だって>
国王といっても、家庭をもつ。
国民が平伏しようとも、家族は別格。
夫は夫だし、親は親、子供は子供だ。
どれほど権力があろうとも、お金があろうとも、
一番心と身体を緩めることのできるはずの家庭があってこそ。
家庭で過ごす時間が、ピリピリ、ギスギスしているとしたら、
幸せに暮らしているとは言い難い。
それは、どんな職業であっても同じだ。
仕事を終えて、家庭に戻ったとき、
安心・安全が欲しくなるもの。
<仕事での成功>
幸せを仕事だったり、名声を得ることに求める人もいるかもしれない。
たしかに、成功と言われるものを手にすることも
幸せに近づくことになるかもしれない。
しかし、やはり体面を気にしなくてはならない。
仕事をしているときは常に何らかに対して、
緊張感をもっていることになる。
その緊張感を解くことができる場を持っているかどうかは、
幸せ感を持つために重要なことになる。
その最も基本なものは家庭だ。
<家庭>
そう、家庭はどんな人にとっても大切なもの。
もちろん、一人暮らしをしている人もいらっしゃる。
一人であれば、自由で楽に過ごすことができるかもしれない。
ただ、ひとは誰かとの良好な関係を持っていたほうが、
より健全になることができるようだ。
どれ程の人間であっても、
家庭に問題を抱えていては、心穏やかではいられなくなる。
どんな家庭かは、幸せに大きな影響を及ぼすもの。
<家庭をより快適に>
家庭は持てば当たり前に存在しているだけに、
ケアを忘れてしまいがちなもの。
ふと気づいた今、家庭をより円満にするためにできることを考えてみる。
どんなことができるだろう?
それをしたら、どんなことが起きると想像できるではでしょう?
今日、ひとつでもいいから、家庭のためにできることを
実践していきたい。