気づきの伝道師 藤井一規です。
やりたいけれど、やろうか、やるまいか
迷うことってあるものです。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「やったことは、例え失敗しても、20年後には、笑い話にできる。しかし、やらなかったことは、20年後には、後悔するだけだ」
by マーク・トウェイン(米の作家、小説家)
本当にやりたいことなら、やはりやったほうがいい。
やって失敗しても時が経ては、笑い話にできる。
高齢者の方に尋ねれば、人生で後悔していることは、
やらなかったことのほうが、より上位に来るという。
もう少し掘り下げていく。
<後悔すること>
後悔することは、やって失敗してしまった。。。
どうしてあんなことをしてしまったのか。。。
というものと、
やろうと思えばできたのに、しなかった。。。
どうしてしなかったのか。。。
という2種類に分けられる。
やってみたほうは、取り返しがつかないようなこともあるけれど、
次はこうしよう。という考えが湧いてきたりするもの。
ところが、やらかったほうは、
どんなに結果になったのか、知ることができない。
人生をより豊かにできたかもしれない。
<やったこと>
やったことからは、なんらかの経験をすることができ、
何か学ぶことが得られるもの。
失敗したとしても、それは人生のエピソードとして、
特徴のある記録になっていく。
10年、20年と経っていけば、ああ、あのときこんな失敗したよな。。。
そんな想い出にしていくことができる。
経験をしたことで、その後の人生が大きく変化したかもしれない。
それも人生に彩を添えるもの。
<やらなかったこと>
やらなかったことに対しては、
いつになっても、何度でも「なんでやらなかったのか?」
という考えから抜け出すことができない。
こうした同じ質問から逃れられない状態は、
できるだけ続けたくないもの。
同じ考えから抜けられない状態は、悩みの状態に近い。
<やってみよう>
だから、本当にやりたいことならば、やってみよう。
もちろん、やりたい気持ちが本物か、しっかり確認しておきたい。
本当にやりたくても、失敗するのが恐くて、なかなかできないこともあるもの。
しかし、もしやってみることができたなら、
なんらかのチャレンジを乗り越えられたってこと。
このことも良い体験になる。
失敗しても、人生からすれば学びのエピソードになる。
うまくいけば、成功のキーポイントだった。
というエピソードになる。
やりたいことに、一歩を踏み出してみてもいいかもしれない。