気づきの伝道師 藤井一規です。
人生では苦難に出会うこともある。
しかし、苦難や逆境、トラブルがあればこそ、
強くなることができる。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「人生で経験したすべての逆境、トラブル、障害が私を強くしてくれた」
by ウォルト・ディズニー(米のアニメーター、プロデューサー、映画監督、脚本家、声優、実業家、エンターテイナー)
人生では、順調とばかりにはいかなかったりする。
しかし、逆境やトラブルがあれば、
いかに乗り越えていくか、これからどうしていくかを
真剣に考えなくてはならない。
もう少し掘り下げていく。
<試練>
ディズニーの生涯は、必ずしも恵まれていたとは言えない。
日々の生活にも困るような毎日。
なんとかしようと設立した会社もつぶしてしまう羽目に。
アニメータとなる道を進み、会社を興し、
ハリウッドに進出するも、再び倒産。
ハリウッドに移り、再び会社を興し、
順調に成長にむかっていたそのとき、
優秀な社員を引き抜きで大量に失い、
再び倒産の危機。
その後、ミッキーマウスを生み出すことができ、
成長企業への道筋を明確にしていく。
経験した多くの試練を通して、学び、次の挑戦に活かしていった。
<試練を乗り越えて>
多くの試練を乗り越えたからこそ、
ディズニーはこの言葉を言えた。
やはり順調な時は、深く考える必要には迫られないかもしれない。
しっかり考えていなくても、何とかなってしまうからだ。
順風満帆の状態なら、それでもうまくいくかもしれない。
しかし、一旦その風がやめば、たちまち対応できなくなってしまう。
準備や策を打つ必要性は、痛い経験をすればするほど身に染みるもの。
<学びはきっとある>
どんな状況にあっても、学ぶべきところは必ずある。
うまくいっているときに、なぜうまくいっているのかを
意識しておくこともとても大切。
もちろん、うまくいかなかったことからは、
多くを学ぶことができる。
うまくいっても、行かなくとも、
人生には学びの機会がいっぱいある。
ただの知識としてではなく、実体験に基づいていれば、
きっと活かしやすいものになっている。
<すべてはありがたく>
どんな体験も、きっと役に立つようにできるはず。
すべてをありがたい体験として、受け留めるようにしていきたい。