気づきの伝道師 藤井一規です。
どう生きていけばいいのかわからない。
悩みに囚われてしまっている人もいるかもしれない。
どこかに答えがあるはずと、探し続けている人もいるかもしれない。
どうしていけばよいのだろう?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/14834/
この記事の目次
「目的を見つけよ。手段は後からついてくる」
by マハトマ・ガンジー(印の弁護士、宗教家、政治指導者)
どうすればよいのか、わからないとき、
目的を見つけることが解決への道だとガンジーは言う。
もう少し掘り下げていく。
<目指す目的地>
人は、目指すものがないとき、
欲しい刺激が得られないとき、どこへ向かえばよいのか
わからなくなってしまう。
目指す目的地があれば、そこに向かって歩んでいくことが確定している。
何も迷う必要がない。
そこへ向かって進むことで、何かを得ることができる。
反対に、目指す目的地がなければ、迷いが生まれる余地がある。
こっちでよいのだろうか?
これでよいのだろうか?
いや、間違っているかもしれないと、
不安定な心を抱えたままになってしまう。
進まずにいると迷ったままの気持ちを抱え、
得られるどころかむしろマイナス。
<正解でなくても>
よく、何が正解なんだろう?どれが正しいんだろう?
と考え続け、始められずにいたり、
ちょっと進んでは、不安に駆られ、また戻ったりする人がいたりするが、
正解なんて、一律に決まるものではない。
なぜなら、正解だった!と決めるのは、
あなた自身しかいないから。
他の誰が、こっちは間違っていたのに。と言ったところで、
自分がこれで良かった!と思えたとしたら、それでOK。
自分で、間違いだったと感じたら、
そこからより正解と思えるほうに進みなおせばよい。
<どうしたら実現できるか>
まずは、現時点でのベストを尽くして定めた目的地に向かって、
一生懸命進んでみる。
でも、どうしたら実現できるか、はじめはわからないかもしれない。
しかし、「どのようにしたら実現できるだろう?」
と、自分に問いかけてみる。
美しい答えが出てくるとは限らないけれど、
あなたの知る限り、思いつく限りのアイディアが出てくるはず。
やってみて、改善していってもいい。
それになにも、自分ですべてしようと思わなくてもいいかもしれない。
自分よりも、経験のありそうな人、知識のありそうな人を
思い浮かべることはできるに違いない。
まずは、何を目指すのか、目的を見つけよう。
手段は、きっと見つかっていく。