気づきの伝道師 藤井一規です。
どうして私にはチャンスがやってこないのだろう?
チャンスさえあれば! 私だって!
そう思っている人は、多いかもしれない。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/15538/
この記事の目次
「準備しておこう。チャンスはいつか訪れるものだ」
by エイブラハム・リンカーン (米国の第16代大統領)
チャンスは誰かのもとに訪れる。
そのとき、チャンスをものにできる人と、そうでない人が生まれてくる。
どのようにすればチャンスを自分のモノにできるのだろうか?
もうすこし、掘り下げていく。
<チャンス>
自分にもチャンスが欲しい!
チャンスさえあれば、私だって!
誰しもチャンスは欲しいもの。
チャンスをモノにして、豊かな人生を送りたいと考えるもの。
ところが、せっかくのチャンスが訪れても、
モノにできる人と、そうでない人とができてくる。
その違いは何だろう?どこに、どんな違いがあるのだろう?
<チャンスに気づく>
チャンスをモノにし損なう代表例は、
せっかくのチャンスが訪れているのに、気が付かないことである。
チャンスが到来していることに、敏感に気づくことは大きなポイントになる。
何を実現したいか、それにはどんなチャンスがあるのかについて
意識をもっていれば、チャンスの到来に気づきやすくなる。
自分が意識しているものには、ちょうど望むものを捉えるのに
好都合なアンテナを立てているような効果がある。
何がチャンスかを気づいておく必要がある。
<チャンスへの準備>
チャンスの到来を気づくことができるなら、
次は、それをモノできるかどうかがポイント。
多くの人は、チャンスがやってきてから、
そのチャンスを手に入れようと準備をし始めがち。
準備を整えている間に、チャンスは過ぎ去っていってしまうかもしれない。
間に合ったとしても、充分なレベルまで高めることができないかもしれない。
そう、予めチャンスがやってきたときのための
準備をしておくことが大切なのだ。
チャンスがやってきたとき、
準備万端の人と、チャンスとわかって慌てて準備をし始める人とがいたら、
準備万端の人のほうがチャンスを手にできる可能性が高い。
<準備しよう>
チャンスはいつやってくるかわからない。
だから、一見するとその準備は無駄になるように思うかもしれない。
しかし、準備してみて、初めて気づくことがあったりする。
頭の中だけで考えているのと、
実際に準備してみるのとでは、大きな違いがある。
しっかり準備できていれば、
チャンスがやってきたとき、モノにする確率はかなり高くなるだろう。