気づきの伝道師 藤井一規です。
大抵のものは使えばその分減ってしまったりします。
しかし、使っても減らないものもあります。
それどころか、使えば使うほど増えていくものもあります。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/15558/
この記事の目次
「快活さと明るい気分というものは、使えば使うほど残りは多くなる」
by ラルフ・ワルド・エマーソン(米の思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト)
一旦、明るい気持ちになり始めると、
どんどん明るい気持ちになったりする。
元気に動き回るから、より元気が湧いてきたりする。
もうすこし、掘り下げていく。
<上昇気流>
空気が温まると、上昇気流が発生する。
一旦上昇気流が起きると、上昇した空気のあったところに
周りの空気が集まってくる。
熱を持っていれば、集まった空気もまた温かくなり、
上昇気流はさらに強くなっていく。
上昇気流は一度できたら、どんどん強くなっていったりする。
また、笑顔は笑顔を連れてきたりする。
赤ちゃんが笑いかけると、それまで仏頂面していたひとが
急に笑顔になったりする。
あるエネルギー状態の場所には、同じようなエネルギーをもった
人が集まってきたりする。
プラスのエネルギーが集まっているところには、
そういう人たちが集まってきたりする。
<落ち込んだりすると>
逆に落ち込んでいる人が、目の前にいるとしたら、
なんとなく、その周りにはマイナスなエネルギーで満たされていたりする。
自分も影響を受けて嫌な気分になってしまうことがあるかもしれない。
そして、そのマイナスのエネルギーに共鳴するものが
集まってきたりする。
一旦流れができると、その方向に動いていきやすくなるもの。
<流れを変える>
望ましくない方向に流れが向いてしまったら、
向きを変える努力をしてみたい。
そんなの無理!って思うかもしれないけれど、
満面の笑みを浮かべてみるだけでも、違いに気が付くだろう。
自分の中で、何かが起きる。
ものすごく大変な状況のとき、
ブラックユーモアであっても笑いが起きたりすれば、
雰囲気は変わっていったりする。
快活な気分ではなくても、
快活だったらこんな行動するよねってことをしていると、
快活な気持ちになっていく。
<楽しんで増やそう>
快活さや明るさは、生み出したらうれしくなる。
うれしくなれば、もっとしたくなる。
快活な笑顔溢れる人がいたら、
一緒にいたくなる。
頑張らなくても、自然に高めていくことができるものなのだ。