気づきの伝道師 藤井一規です。
あなたの得意なことは何ですか?
得意なことを活かしているでしょうか?
得意なことを活かすことは
幸福への近道かもしれません。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/15633/
この記事の目次
「それが何であれ、あなたの得意なことが幸福に導いてくれる」
byバートランド・ラッセル(英の哲学者、論理学者、数学者、貴族)
得意なことを活かすと、より効率的に幸福が手に入れられる。
得意なことに取り組むときと、不得意なことに取り組むときには
大きな違いが生まれてくる。
もう少し、掘り下げていく。
<短所改善か、長所身長か?>
私たちは幸福を目指して生きていると言ってもいい。
そのためには、新たな学びや成長が必要になっている。
自分を成長させようとするとき、
短所を改善しよう!とするアプローチと、
長所をもっと伸ばそう!とするアプローチとがある。
どちらもやる価値はある。
ただ、その違いを知って置いたほうがいいかもしれない。
<短所改善>
うまくできないところをできるようにしておきたい、
と考えるのは素晴らしいこと。
経験のないことができないのは、ある意味当たり前。
やっているうちに、できるようになってきたりする。
慣れるということは、短所改善に結びつく。
ただ、短所改善では、取り組むことが苦痛をもたすことがある。
自分に合わないこともあったりする。
やってみる前に、これは不得意だと決めつけてしまう必要はないが、
自分に合わないことを繰り返していて、
自分に自信を無くしているだけだとしたら
考え直しても良いかもしれない。
<長所伸長>
長所を伸ばすのは比較的簡単にできる。
うまくできることなら、楽しんで取り組むことができる。
あれをやってみよう、これをやってみよう、
自ら進んでやっていくこともできる。
しなくてはならないことが増えても、
何とかすることができやすい。
楽しくできていれば、他の人がしないことまで
できてしまったりする。
できる自分に気が付くと、自分に自信を持つことができるようになったりする。
すると、山が盛り上がっていくと
すそ野が広がっていくように、
不得意だったことも、少しできるようになっていったりする。
<幸福への道のり>
得意なことがあるのなら、誰かの役に立つことができる。
楽しんでやれるならそれは幸福なことだって言える。
同じ時間するのであれば、
得意なことをしたほうが、成果もでるし、自分もハッピー。
それぞれの人が、異なる得意を発揮すれば、
より多くの成果を出すことができる。
得意なことに集中してみることを考えてみる価値はありそう。