気づきの伝道師 藤井一規です。
美しくなりたい。
一般的には女性のほうがその願望は強いかもしれないですが、
誰しもが望むことかもしれません。
しかし、誰もがすでに美しいと言っている人もいます。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/15715/
この記事の目次
「美しくない人なんて、僕は出会ったことがない」
by アンディ・ウォーホル(米の画家、版画家、芸術家。ポップアートの旗手)
どんな人にも美しさがあるにちがいない。
これまで出会った人にはどなたにも美しさがあったのだから。
ポップアートでは世界的に有名なアンディ・ウォーホルは言う。
もう少し、掘り下げていく。
<見に見える美しさ>
美しい人だって言われたら、
うれしいもの。
化粧品、衣装、エステ、フィットネス・・・
美しくあるための商品やサービスは、
数限りない、といってもいいほどある。
それだけ、見た目の美しさを求めている人は多い。
しかし、何をもって美しいというか?
というと、明確に決まった定義はない。
社会的にも時代とともに、どんどん変遷しているし、
国や地域が変われば、好みも変わる。
同じ国、地域、時代、同じグループに属していたって、
美しさの基準はひとりひとり違う。
<美しさって何?>
美しさって、何だろう?
見た目の美しさ以外にも、私たちは美しさを感じることができる。
行動であったり、心意気であったり、
言葉であったり、音や音楽であったり。
形にも美しさを感じることができる。
素敵な香りも美しいと呼べるかもしれない。
こうしたものに共通するものって、
なんだろう?
答えは、人それぞれでいいのだけれど、
一つのアイディアとして、
美しさとは、
愛おしいもの、心惹かれるもの、大切にしたいもの
なのではないだろうかと思う。
<美しさを大切に>
世に言われる、見た目の美の基準を満たそうとするのもいいけれど、
もっと大切にしていい美しさがある。
何かを美しいと感じることも
美しさを大切にしていることにつながっている。
美しさを見つけたり感じたりすることは、
美しさが存在していることがわかるってこと。
あなたが何かを愛おしいと感じること、
何かに心惹かれるのも、
何かを大切にしたいって思うことも、
美しさを大切にすることだ。
<美しさは誰にもある>
そう、美しいと思う心があること自体、
美しさがあること。
私たちが生きていること、
日々の暮らしの中に、
美しさがすでにある。
美しさをもっともっと感じていきたい。