気づきの伝道師 藤井一規です。
あなたは自分で望んだ道を歩んでいるでしょうか?
幸せは、自分の望む生き方の先にあります。
しばらく考えていきます。
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http://shitsumon-alacarte.com/mental/16208/
この記事の目次
「大切なのは自分が望んだように生きること。そして、それを続けること。お金があっても不幸な人生をおくるより、ずっと満足できるはず」
by マージョリー・キナン・ローリングス(米の小説家)
お金があっても、不幸な生活を送っているとしたら、
それは幸せとは呼べない。
もうしばらく掘り下げていく。
<お金のため?>
働くのは、なんのため?
生活するお金を稼ぐことはとても重要なこと。
そのために働くことは、とても大切。
ただ、そのために自分を痛めつけ、苦しんでいるとしたら、
考え直してもいいかもしれない。
自分の肉体の健康を害するようなことだったり、
精神的に大きな負担を抱えてしまうのは、
本当の幸せとは違っている。
いくらお金になっても、誰かの人生を狂わせるような犯罪行為だったり、
社会のルールに反するようなことだったとしたら、
痛みを抱え続けることになる。
お金だけのために働くのは、何かおかしい。
<貢献のため>
大金持ちであっても、働き続ける人がいる。
お金は十分あって、これ以上働く必要がなくても、
働いていたりする。
それは、お金以外に価値を見出しているものがあるからだ。
単にお金持ちでいることより、
自分は役に立っている。共に暮らしている社会に貢献できている。
という感覚が、必要だったりするのだ。
自分が必要とされているって実感できるとき、
幸福感を得ることができる。
働くのは、お金を得るための交換条件だけではなく、
与えることでも良かったりする。
<望む生き方を>
お金のために、自分を切り売りしているだけだとしたら、
働くことはただの苦役になってしまう。
困難があっても、自分を成長させられたり、
自分の存在意義や喜びが得られるようなことなら、
働くことに、大きな意味を感じられる。
自分が望み、選んだ生き方ならば、
その道を行けばいい。
ただ選ぶ基準が、お金だけになっているとしたら、
考え直す機会を設けたほうがいい。
<幸せはお金には比例しない>
世の中には不幸なお金持ちがたくさんいる。
逆に、お金は少なくとも幸せに暮らしている人たちもたくさんいる。
幸福感は、持っているお金には比例しない。
自分が納得のいく生き方を選択していきたいもの。