気づきの伝道師 藤井一規です。
こんな人になりたい! と目標としているような人は
具体的にいるでしょうか?
どのようにしたら、近づいていけるのでしょう?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/16264/
この記事の目次
「人はなろうとした人物にしかなれない。だからといって、必ずしも良い条件に恵まれるわけではない。だが、なろうという意志がなければ、その人物には決してなれない」
by シャルル・ド・ゴール(フランスの陸軍軍人、政治家)
人はなろうとした自分になることができる。
逆に、なろうとしなければ、なりたい人にはなれない。
あなたは、どんな人を目指しているだろうか?
もうしばらく掘り下げていく。
<目指す人>
あなたが目指す姿を実現している人が実在している時、
その人のまねをしてみるのは興味深い。
その人の考えていること、大切にしていることは、
普段の生活に現れている。
姿勢や歩き方、話しかた。
単純にどんな動作をしているか、マネをしていると、
なんとなく近づいていけたりする。
<信念価値観>
その人だったら、どう考えるだろう?
何をより大切に考えるのか。。。
目指す人の、大切にしている信念価値観を知り、
同じように考えてみることを加えてみる。
すると、単純に動きのマネをした時以上に、
目指す人だったらどう考えるかが、
なんとなくわかってきたりする。
考え方、優先判断の基準がわかってくる。
すると、予め知識のないことを質問されても、
その人らしい答えを返すことができたりする。
<自己認識>
自分が一体どういう人なのか、
明らかな自己認識を持っている人は、
ブレない軸を持つことができたりする。
自分が何者であるのか、
どういう立場で、何をしようとしているのか明確ならば、
その行動や考えかたはより想像しやすくなる。
目指す自分が、明らかならば、
その自分だったら、どんなありかたをするか、
想像できたりする。
<違いのありか>
人は生まれ持ってきた才能と、
してきた経験との組み合わせで、今の自分ができている。
人はひとりひとりそれぞれ違うものだけれど、
人としての作りとしては、同じだ。
目指している理想の人も、別の人も、全く違う人も基本の作りは同じ。
自分が何者で、
何をより大切にしているか。
実はちょっとした意識の違いで、
大きな違いが生まれていたりする。
<目指す人へ>
生まれもった変えられない部分はあるにしても、
自分の意思で変えることが可能なものがたくさんある。
変わろうと思っても変われずにいるときは、
無意識のうちに変えない選択をしているということ。
だから、自分の本当の望みを無視したままでは、
幸せにはなっていけない。
本当に望んでいることを明らかにして
その望みをより満たすような選択をしていきたい。