気づきの伝道師 藤井一規です。
仕事を選べるとしたら、給料以外に
どんな基準で仕事を選びますか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/16383/
この記事の目次
「つねに成長につながる仕事をさがす努力をしてきたわ。自分のイメージは気にしなかった」
by キャメロン・ディアス(米の女優)
自分がどうみられるかを考えて取り組む、
という考え方もある。
キャメロン・ディアスのような女優という仕事であれば
イメージを大切にするという選択もありそうだ。
もうしばらく掘り下げていく。
<仕事>
仕事を得られるということは、
とてもありがたいことだ。
年齢が若いうちは、それほど気にならなくても、
40代ともなれば、なかなか見つからなくなる。
自分が応募したい職ってあるのだろうか?
って探してみると、公表されているものからは、
これやりたい!ってものは、なかなか見つからない。
実際に就職活動している人や採用する側の人に聞いてみても、
募集要項に年齢の記載はなくとも、実年齢の影響はあるようだ。
<スペシャリスト>
しかし、抜きんでた能力や技能を持っていれば、
人づてに見つかったりする。
特定の分野を極めた人は、やはり得難いものがある。
今いる場所でも重宝されることが多く、
欲しくて募集しても、なかなか応募してきてくれないからだ。
何かに特化して突き抜けるというのも
仕事を得ていく一つの道だと言えそうだ。
<人の紹介>
最近は、人の紹介、社員が自分の知り合いに
自分の会社を紹介して連れてくるというケースが増えているそう。
会社が社員に、報奨金を出すケースもあったりする。
また会社にとっても、紹介で入社してくるほうが、
人間性などにおいて良好だったりする。
紹介者が一緒に働いてもいい、と思うのだから、
当然と言えるのかもしれない。
一緒に働きたいと思われるような人間になっておきたい。
<成長できるか>
イメージを守ることは、
特化するという意味では、効果があるのかもしれない。
しかし、同じことの繰り返しだけしかできなくなっているのだとしたら
考え直したほうが良さそうだ。
私たちは年を重ねて生きている。
若さ、美しさ、元気さだけを前面に出していたら、
いつか声がかからなくなる。
それに、社会も変化し、求められるものも変わっていったりする。
何かしら成長させたいところを明確にして
自ら求めていく姿勢が必要になる。
より深く掘り下げることもあるだろう。
幅を広げることもあるだろう。
同じことを続けるのは楽かもしれないが、
成長が無ければ、次第に居場所がなくなってしまう。
自分をいかに成長させていくか、考えつづけておきたいもの。