気づきの伝道師 藤井一規です。
あなたは自分のことを素晴らしいと思っているだろうか?
それともダメ出しばかりしているだろうか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/16483/
この記事の目次
「僕らは、自分のすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない」
by ジョン・レノン(英国のミュージシャン)
高い能力を持っている人も、
そうでない人も、自分とどう付き合っていくかは
大きな課題になるだろう。
もうしばらく掘り下げていく。
<自分の能力>
現在の自分能力がどんなものか、
認識しておいたほうが良い。
私たちはともすれば、他人に厳しく、
自分には甘くなる傾向にある。
出来ているつもりが、できていないってことはよくある。
自分の姿を、第3者の視点から認識できるようにしたい。
自分を他人のように捉えられるということは、
自分を冷静に判断する準備ができているということ。
<自分の欠点>
誰しも自分のことはかわいい。
愛すべき存在だと思っていることが多い。
しかし、自分にダメ出しをし続けてしまっている人もけっこうたくさんいる。
嫌な自分をつい意識してしまい、
どうして私は***なのだろう。。。
と思い悩む人は多い。
自分だからこそ、ズルい考えをしていたり、
手を抜いてしまったりしていることを知っている。
そして、そんな自分に嫌気を感じてしまう人もいる。
<自分を愛する>
人は未成熟な不完全な状態で生まれてくる。
しかし、その未成熟さのおかげで、生まれてきた環境に適応しやすい。
不完全ゆえに、うまくいくのだ。
そして、大人になっても未成熟さを持ち合わせている。
完璧はでないから、助け合い、協力し合う大切さを知っている。
成長の可能性を持った自分、
残念な面を持ち合わせた自分を
大切にしていきたい。
慈しんでいきたい。
人は自分だけが幸せになっても、
何か足りないと感じるもの。
自分だけでなく、自分が関わる周りの人たちが幸せになって
初めて本当に幸せだと感じることができる。
そんな自分を愛そう。
自分自身が最も自分に近く、長時間一緒にいる存在。
だから、その自分が自分に何を伝えるか、
何をするかは、大きな影響力を持っている。
ハッピーなものであれば、ハッピーに包まれていくし、
そのハッピーを周りにも伝えることができていく。
自分を愛すること、続けていきたいもの。