気づきの伝道師 藤井一規です。
自分がどういう人でありたいか、
考えたことはありますか?
せっかくの人生、望ましい人になっていきたいものです。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/16518/
この記事の目次
「自分がどういう人間であるのかを見出しなさい。そして意識的にそうするのよ」
by ドリー・パートン(米国のシンガーソングライター、女優)
自分がどういう人間なのか、
わからないっていう方もいらっしゃるかもしれない。
どうしていけばいいのか、
もうしばらく掘り下げていく。
<自分の今>
自分がどんな人間か考えるとき、
こんなに素晴らしい!って思う人もいるが、
情けない自分を見つける人もいる。
現在の自分を全肯定できるって人は、
それほど多くないかもしれない。
誰しも自分のダメなところ、改善したいところ、
嫌なところをよく知っている。
ズルいところや、情けないところがあるのを
よく知っている。
しかし、そういう部分があると気づいていることは、
どういう姿が望ましいかに気づいているということでもある。
うまくいっていないところに気づいていない人は、
その部分を克服することができないが、
気づいている人は、克服する可能性がある。
<目指したい自分>
どんな自分でありたいだろう?
出来ていないところができるようになった自分かもしれないし、
出来ていないところはあれど、
そんなところを別のところでカバーしようとする自分かもしれない。
もし、こんな人になりたいって、
目標となる人がいるとしたら、
その人の持っている、素晴らしさを発揮できる自分を目指していもいい。
どんな人を目指したいかを明確にイメージできると、
何を優先すればよいのかが明らかになってくる。
漠然と良くなりたいと思うより、
明確な目標のイメージがあるほうが、
進みやすくなる。
<意識しよう>
そして、目指すイメージの人になりきって、
この人だとしたら、どんな選択をするだろうか?
想像してみる。
そして、なり切って、堂々とその選択をしていく。
目指したい姿があるなら、意識的にその人となりになり切って、
考えていく、行動していく。
人は、繰り返しているうちに、
次第に身体に、心に、定着させていくことができる。
初めはぎこちなくとも、次第に自然にできるようになっていく、
そのうち、特に意識しなくても、
ふと気づくと自然に目指していたことができるようになっていく。
どうしても抵抗が残るなら、目標を見直したほうがいい。
まずは、目指す人がとる選択を意識的にしてみよう。
きっと何かが変わり始めていく。