一日の行動計画
気づきの伝道師 藤井一規です。
多忙な毎日を送っているのに、
うまくやりくりできている人たちがいます。
どうすれば、ともすれば迷子になりがちな状況を
何とかできているのでしょうか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
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この記事の目次
「毎朝、その日の行動計画を立て、それを実行する者は、多忙な人生の中で迷路に迷い込んでも出口につながる”魔法の糸”を手にしている」
by ヴィクトル・ユーゴー(仏の詩人、小説家、政治家)
朝や、前日のうちに、
これからの一日の行動計画を立てられ、
実行できるかどうかは、
違いを生み出しているという。
もうしばらく、掘り下げていく。
<問題を減らす>
あまりにも多忙だったりすると、
何を優先的にすればよいかが、わからなくなってしまいがち。
目の前にやってきたものだけを片付けていると、
いつまでたっても追われるばかりになってしまいがち。
多くの問題は、問題を引き起こしている原因を
つぶしておかなければ、
問題を生み出し続けてしまうもの。
問題が起きてから対処するよりは、
問題が起きないような対策を打つことが重要になる。
<一日の計画>
一日の時間は24時間と限られている。
その時間をどう使っているかを計画することは
大変重要になってくる。
目の前に緊急でやらなければならないこともあるが、
問題を生み出さないようにするために
時間をできるだけ割いておきたい。
全体計画がないと、ついつい、目の前の緊急事態だけに
追われてしまいがちなのもの。
そして一日の行動計画は重要になってくる。
<優先度をつける>
何が重要かを見極めて、
ときには、しばらく放置するものが出てくることもありうる。
しかし、改善へ向けた展望があれば、
それは受け入れられる可能性がある。
何もかも絶対、という考え方ではなく、
限られた時間で、優先度の高いものを
先にこなしていくことも大事なやりかただ。
優先度をつけ、行動計画を立てる。
この二つを実践することで、出口の光を見つけやすくなる。
<実践する>
せっかく立てた計画も、実践されなければ意味がない。
計画をやりきることも大切なことだ。
もちろん、計画に無理があったなら、
見直すことも必要だけれど、
実践する前にあきらめていては、
いつまでたっても出口にはたどり着けない。
計画を立て、実行し、見直す。
これを続けることで、きっと出口を見つけることができる。