気づきの伝道師 藤井一規です。
今得られていない幸福を得ようとするとき、
何らかの行動が必要だったりします。
行動しさえすればよいわけではないが、
行動あってこそです。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/16999/
この記事の目次
「行動は必ずしも幸福をもたらすものではない。しかし、行動のないところに幸福はない」
by ベンジャミン・ディズレーリ(英の政治家、小説家)
行動が変化をもたらす。
望ましい変化をもたらすとは限らないが、
何もしないで変わることは難しい。
<変化を起こすもの>
どうして自分には幸せがやって来ないのだろう?
そう思っている人もいるかもしれない。
しかし、素晴らしい景色を見ようとすれば、
素晴らしい景色が見られそうな場所に行く必要がある。
ただ待っていて、いつしか自分の周りが美しい景色になる。。。
そんな可能性はまず無いと言っていい。
絶景の見える場所に行くか、今いる場所を絶景となるように
手を加えていくか、どちらかが必要になる。
いずれにしても、自分が何かをする必要がある。
<うまくいかないことも>
行動すれば必ずうまくいくわけではない。
世界遺産の建物を見に行ったら、
修繕中で、近づくこともできなかった。。。
そんなことだってありうる。
ここは絶景だと言われた場所に行ってみたら、
天候が悪く、見ることができないばかりか、
雨にびっしょり濡れてしまったり、
転んでけがをしてしまったり、
却ってひどい目に遭ったりすることもありうる。
しかし、ただ待っているだけで幸福がやってくる可能性は
限りなくゼロに近い。
<自分にとっての幸せ>
だから、まずは幸せに向けて行動することは
とても大切なことになってくる。
そこで、まず、自分にとって何が幸せなのか?
考えておきたい。
これまでの人生を振り返ると、
何に幸せを感じ取ってきたかがわかる。
ひとつに絞り切れなくても、
この辺りにあるってことはわかるはず。
おおよその見当はつくはずだ。
<行動しよう>
そして、そこへ向けて行動しよう。
一度はうまくいかないくても
次にはうまくいくこともある。
天気が回復すれば、素晴らしい景色を見ることができるかもしれない。
次にうまくいかせるために、何らかの準備をしていくこともできる。
自分がいる場所を幸せが感じられるように
変えていくこともできる。
心に刻んでおきたい。
行動のないところに幸福はやってこないと。