気づきの伝道師 藤井一規です。
本には自分にはない情報が詰まっていたりします。
感動したり、ドキドキしたりなんてことも。
もっと本に親しんでもいいかもしれません。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/17024/
この記事の目次
「本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ」
by ソクラテス(古代ギリシアの哲学者)
本は、新しい世界に触れるきっかけをくれる。
自分とは違う考え方、異なる発想との出会いは、
今まで親しんできた世界とは異なる世界を知るきっかけにもなったりする。
もうしばらく掘り下げていく。
<印象に残る本>
あなたはどんな本が印象に残っているだろうか?
活字離れ、紙離れなどと言われる昨今ではあるが、
活字だったからこそ、紙だったからこそ効果的だったってこともありうる。
その多くは、自分の人生と何らかの関りがあり、
関りどころか、人生を変えるような結果になっていたりする。
子どものときに好きだったお話や、ストーリー、物語は、
きっとあなたの人生にとって、
大きな意味を持っているはずだ。
その本と出合わなければ、
知り得なかった情報がそこにはあったりする。
そしてそれは、著者が伝えたい思いの集大成だ。
<活字や紙媒体だから>
映像があると、そのイメージに引きずられてしまうかもしれない。
言葉だからこその読み手の解釈の自由度があったりする。
また、紙だから、何かの機会に再び手にしやすい。
小学生のころに読んだ本を、
高校生の時に読むと、また違う発見があるといわれる。
また、大人になってから読むと、
今まで気が付かなかった、親が子を思う心に気づいたりする。
という話もよく聞く。
私たちは、すべての情報に触れていながら、
そのときの自分に興味のある部分だけを取り入れているからだ。
<本との出会い>
本は著者の言いたいこと、伝えたいことが詰まっているといえる。
同じ情報を手に入れようとすれば、膨大な時間がかかったりするところを
手軽に手に居れることができる。
それも、その道のエキスパートと考えられている人たちの情報だ。
もちろん、眉唾なものもあることだろう。
それでも、もっと、本に触れる機会があってもいい。
本との出会いで、人生が変わるような経験をしたひともいる。
ときには、しばし、本との時間を持つのもいいものだ。