気づきの伝道師 藤井一規です。
あなたはうまく服を着こなすことができているでしょうか?
どうも、私はあまりうまくないほうだと思われます。
着こなすとはどういうことなのか、
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/17183/
「着こなしは生き方だ」
by イヴ・サン=ローラン(フランスのファッションデザイナー)
たかが服、という感じもするけれど、
着こなしは生き方だという、イヴ・サン=ローラン。
もうしばらく掘り下げていく。
<着こなしている人>
素敵な着こなしをしている人に出会うことがある。
なんとも、その人がはっきり浮き立つというか、
その人らしさがぴったり表現されていたりして、
なんだか惹かれたりする。
お洒落という名のもとに、高額なものを身につけていればいい
というものでもなかったりする。
自分を知って、自分を引き立たせることを知っている人だ。
<着こなしの学校>
あなたはどう着こなしたらいいかを
誰かから教えてもらったことがありますか?
多くの人は「いいえ」と答えるのではないだろうか。
着こなしを体系的にまとめたモノには出会ったことがない。
着こなしのうまい人に出会うことがあるが、
どうやって身につけたのか?
と尋ねてみると、
感覚的なものであることがほとんど。
雑誌やおしゃれな人を見て、
試したりしながら、少しずつつかんだりしている。
カッコいい服だからといって、誰にでも似合うわけではない。
<着るだけでなく>
着こなすことは、ただ服を身につけるというだけではない。
自分に合わないものを買っても、身につけても、お金の無駄。
自分らしく、より素敵にしてしてくれるものにしていきたい。
服は、着ていく場所や環境によっても変わっていく。
その服が歴史的背景や、文化的な背景をもっていることがある。
周りとどう関わろうとしているのかも
現れてきたりする。
TPOに合わせて、服を選ぶもの大事なことだ。
<自分を磨く>
そう、着こなすことができるということは、
あなたがどんな人で、どう生きようとしているかを適切に表現できるということだ。
そのためには、自分を知ることも必要だし、
目的や着ていく場所によって、適切に変えることができる必要がある。
先達にアドバイスをもらいながら、
適切な服選び、着こなしが、自らできるように
なっていきたいもの。