気づきの伝道師 藤井一規です。
パートナーを探している人で、ときに相手に求めるものが
ものすごく高いんだなって思うことがあります。
どんな相手を求めていくのが良いのか、
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/17230/
この記事の目次
「完全な男を求めるのは、身の程知らず。自分に欠点があるように、相手にも欠点がある。傷つくことを恐れず、当たって砕けろ」
by 美輪明宏(シンガーソングライター、俳優、演出家、タレント)
どんな人にも欠点がある。より条件の良い相手を探そうとするのもいいけれど、
ともすれば何を重視するのか、見誤ってしまいがち。
もうしばらく掘り下げていく。
<完璧な相手>
相手に求める条件ってなんだろう?
どんなパートナーだったら、完璧だって言えるだろうか?
結婚相手に求める条件は、人それぞれだったりするけれど、
お金や性格、性的な面など、本音で考えてみる。
どうも男性と女性とでは多少違いがあるよう。
しかしあなたにとって完璧な相手がいたとしても、
相手もあなたのことをパートナーとして
選ばなければ、結ばれはしない。
もし、相手に求めるだけになっているとしたら要注意。
あなたと一緒にいることが、相手にとって魅力的かどうかが
とても重要なことだ。
そのために、自分を磨いていく必要がある。
<誰にも欠点はある>
ときに、相手のことを高嶺の花だと考えてしまい、
なかなか近づけない、ってことがある。
しかし、どんな人にも何らか欠けているところがある。
他の人からはそうとはわからなくても、
少なくとも本人は、自分の抱えている課題に気づいている。
情けないと思っているところがあったりする。
声をかけづらい雰囲気を持っている人でも、
思い切って声をかけてみれば、意外に気さくに話してくれたりする。
声をかけづらいってあなたが思うってことは
そう思っている人は他にもたくさんいるってこと。
却ってチャンスがあるかもしれない。
<傷つく先に>
相手にアプローチすることは、傷つく結果になる可能性もある。
しかし、傷つくことを恐れていては、
相手の本音や真の姿を知ることはできないし、
傷つくことで却って強くなることができたりする。
また相手を大切にしようとするとき、
何を意識すればよいのかがわかってきたりする。
相手も自分と同じように、素晴らしいところとともに、
なんらかの欠点を抱え、何とかしたいと思っている人だと知って
アプローチしていきたい。