気づきの伝道師 藤井一規です。
発明家と言って思い出す一人は、エジソンかもしれない。
エジソンが発明王、と呼ばれるようになるほど
発明することができたポイントはどこにあるのか、
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/17350/
この記事の目次
「ほとんどすべての人間は、もうこれ以上アイデアを考えるのは不可能だというところまで行きつき、そこでやる気をなくしてしまう。勝負はそこからだというのに」
by トーマス・エジソン(発明家、起業家)
誰もがすぐに思いつくようなことであれば、
エジソンでなくとも、実現することができる。
発明家と呼ばれるためには、多くの人がぶつかり、
超えることのできない壁の向こう側に行く手段を
見つけることができるかどうかにかかっている。
ほとんどすべての人があきらめてしまうときこそが、
勝負の時なのだ。
もうしばらく掘り下げていく。
<やる気>
発明にしても、目標達成のひとつだと考えられる。
何かを達成するかどうかは、
まず、取り組む意欲を持つことができるかにかかっている。
取り組もうとしないのに、達成することはできない。
いかに興味をひきだし、やる気をもたらすかが、
成功のカギとなっている。
<壁にぶつかったとき>
やる気をもって進んでいても、
順調なときばかりではない。
想定外のことや、困難にぶつかってしまうこともある。
多少のことなら、やる気さえあれば乗り越えることができる。
しかし、単純なやる気だけでは、超えられない壁もある。
そのときに、どれほどあきらめずにいられるかが、
成功者となるかどうかの違いを生み出す。
<他人が超えられない壁はチャンス>
考えてみれば、多くの人が簡単にできることならば、
他の人が解決策をすぐに思いつき、実現させてしまっている。
簡単にはできないことだからこそ、
自分が最初にモノにするチャンスなのだ。
アイディアを出し尽くし、もう不可能だと
思うようなときこそが勝負所。
他の人と同じようなこと以上の
何かを見つけることで、
壁の向こうに行くことができる。
<勝負所>
他の人が超えていて、自分が超えられない壁があるときは、
その壁を越えることを続けるのか、あきらめるのか決めるタイミングを
はかる必要があるかもしれない。
しかし、他の誰も超えていない壁なら、
あきらめずにチャレンジする価値がおおいにある。
あきらめるまでは、実現する可能性はあり続ける。
全ての人が諦めてしまうようなところこそが、
勝負どころなのだ。