気づきの伝道師 藤井一規です。
可能性を信じているうちは、実現の可能性がある。
しかし、可能性はないとあきらめた瞬間、
実現できなくなってしまう。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/17563/
この記事の目次
「君がどんなに遠い夢を見ても、君自身が可能性を信じる限り、それは手の届くところにある」
by ヘルマン・ヘッセ (独の作家 )
どんなに途方もない夢を描いていても、
実現の可能性を持っている、
その実現の可能性は、実現する可能性を信じる限り
存在している。
もうしばらく掘り下げていく。
<実現したいという思いは強く>
実現したいことがあるのなら、
その実現の可能性を信じることが重要だ。
それを実現させたい、手に入れたいと強く望むためには、
より具体的なイメージとしてその夢を描いておくと、
その思いをより強くできる。
より具体的に想像できたほうが、
手に入れたときの喜びをリアルに感じることができるからだ。
<禁句>
実現させたいという思いを強く持てたなら、
その実現を信じ、思いを持ち続けることが重要だ。
私たちはつい、そんな夢は
「どうせ」実現「しない」
と、うまくいかなかったときの言い訳を用意しがち。
どれほどの強い思いがあっても、「どうせ・・・ない」
と付け加えた瞬間に、その思いはしぼんでしまうことに気が付く。
この一言が、夢の実現を妨げてしまう。
<可能性の追求>
どんなこともあきらめた瞬間に、実現の可能性は失われてしまう。
もちろん、その可能性を追求するために
多くを失い続けるとしたら、
現実的な妥協点を見出す必要はあるかもしれない。
しかし、多くの場合、十分な検討や努力もしないうちに、
自ら可能性の扉を閉じてしまっていることが
多いのではないだろうか?
だとしたもったいない。
<きっと叶う>
私たちは、今の延長線で未来を想像しがち。
確かに、今のままの延長線では実現は難しいと思えることもある。
しかし、未来は今の延長線上だけにあるわけではない。
どのようにすれば叶うだろう?
何があれば叶うだろう?
という視点で考えてみると、
実現の可能性を掘り起こすことが可能になる。
さっきまでとは違う考え方をする可能性がある。
「きっと叶う」
という前提で考えてみるのだ。
試していないうちに、あきらめてしまうのはもったいない。