気づきの伝道師 藤井一規です。
出来れば後悔はしたくないもの。
やってみたいことをしないと後悔するかもしれないが、
新しいことに取り組めば失敗し、後悔するかもしれない。
では、どのようにしたら、より後悔を減らすことができるのでしょう?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/17836/
この記事の目次
「後悔とは、やってしまったことにするものじゃなくて、やらなかったことにするもの。だから私はチャンスがきたら必ずトライするわ」
by キャメロン・ディアス(米の女優)
後悔は、やらなかったものにするもの。
というキャメロン・ディアス。
どうやら後悔には種類があるようだ。
悔いない人生を送るために、どう生きていけば良いのか、
もうしばらく掘り下げていく。
<やらずの後悔>
やりたくて、やれたのにも関わらず
やらなかったことは、後悔すること100%。
やってみないことにはうまくいくか、いかないかはわからないけれど、
やってみたいことなら、やってみたほうがよさそうだ。
やらないままにしたら、
やればよかった。。。という思いに取りつかれてしまったりする。
確かにやらないことも、ひとつの行動。
しかし、人生の時間は取り返しが利かない。
<やっての後悔>
もちろん、やったことによって失敗し、後悔することもある。
おもしろそうだと思ったけれど、
やってみたら自分には合わなかったり、
失敗して嫌な思いをすることもある。
しかし、そこにはやってみたことで得られる何かがある。
自分に合うかどうかは、やらないとわからなかったりする。
自分に合わないことをすることで、
自分が本当に求めているものが何かに、気づく機会が生まれる。
好きなことで、自分に合っていても
大失敗をしてしまうことがあるし、
やむを得ない状況に巻き込まれて嫌な思いをすることもある。
しかし、それもまた人生の学びにすることができたりする。
自分を成長させ、より強く、望ましく生きるための糧にできたりする。
<チャンスが来たとき>
繰り返しになるが、人生の時間には限りがある。
やってみたいことがあるのなら、
そこにチャレンジするチャンスがあるのなら、
やってみないという選択をキャメロン・ディアスはしなかった。
それまでの女優としてもイメージを気にすることなく、
自分を成長させる機会だと捉えてチャレンジしていった。
高齢の方に人生で後悔していることを尋ねたら、
しなかったことのほうが圧倒的だという。
せっかくの人生、やりたいことならやってみる、
という選択は、ありだろう。