気づきの伝道師 藤井一規です。
どんなに素晴らしいアイディアがあっても、
実行されなければ、思いついた意味がありません。
しかし、アイディアや考えがあっても、なかなか始められない。。。
そんな経験はありませんか?
どうしたら始められるか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/18001/
この記事の目次
「何かを始めるためには、しゃべるのをやめて行動し始めなければならない」
by ウォルト・ディズニー(米のアニメーター、プロデューサー、映画監督、脚本家、声優、実業家、エンターテイナー)
せっかくのアイディアも
実行されて初めて価値を生み出す。
あれこれ考えているだけ、おしゃべりしたり、批評しているだけでは足りないのだ。
行動していくことについて、
もうしばらく掘り下げていく。
<始められない>
始めたい、始またほうがいいとわかっているけれど始められない。
こうした思いを抱えている人もいるかもしれない。
やったほうがいいけれど、
本当にこれでいいのかな?って決めかねている
という人もいるし、
これって決めているけれど、、、
まだ準備ができていないって考えたり、
始めるために手放さなければならないものに未練があったり。。。
きっと一杯考えている。
一杯考えているが、同じことを考え続けていたり、
同じ考えがぐるぐる巡っていたりする。
このパターンは、悩みの状態と似ている。
悩みの状態のなかで、もがいてはいるが、
そこから抜け出せないでいるのと同じように、
心に引っ掛かりを持ったまま、そこから離れられないでいる。
<一歩動いてみる>
あれこれと頭の中をいっぱいにしている状態は、頭に詰め込み、
頭が重くなっていることになり、身体のバランスも悪くなっている。
そんなときは、余計な考えは頭から取り除いて、
とりあえず一歩すすんでみる。
どんな些細なことでも、一歩だけでも進んでみる。
一歩進んでみると、角度が変わって見えるものが変わる、
気づくことが変わる。
体験してみたとしたら、身体の感覚で得られるものもある。
迷って、同じところだけを堂々巡りをしていても
終わりはやってこない。
堂々巡りをしている状態から、一歩踏み出すことが大切なのだ。
<真剣にやってみる>
そして、これでいこうと決めたのなら、
真剣に目一杯やってみる。
もし、一本橋を渡らなければならないとしたら、
心定まらない状態でいると、あちこちよそ見をしたりする。
その瞬間、身体のバランスを崩してしまう。
ただ進むことに集中していれば、素直にいくことができる。
始めるなら、それ以外のことを頭から追い出し、
おしゃべりもやめて、行動することが重要なのだ。