気づきの伝道師 藤井一規です。
成功者と呼ばれる人たちも多くの失敗をしていたりします。
どうも失敗することが、成功につながっているとすら思えてきます。
失敗するのは嫌だけれど、どのように失敗と付き合っていけばよいのか、
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/18246/
この記事の目次
「失敗とは避けられないものであり、成功とは手に入れにくいものだ」
by スティーヴン・スピルバーグ(米の映画監督)
スティーブン・スピルバーグにして、失敗は避けられないものだという。
失敗はいわば当たり前のことで、
成功するのは少ないと考えていた。
では、どうしていけばよいのか、
もう少し掘り下げていく。
<失敗は当たり前>
誰しも失敗を経験するもの。
失敗を一度もしていない人間などいないし、
もし、そんな人がいるとしたら、一緒に何かするのをためらってしまうだろう。
なぜなら次に失敗したときは。初めての失敗ということになり、
どう失敗と向き合えばいいかわからずに、途方に暮れてしまいかねない。
反対に失敗と向き合い、失敗を乗り越えてきた人ならば、
失敗との付き合い方を知っているからだ。
もちろん、同じ失敗ばかり繰り返している人は別だ。
しかし、失敗から学び、自分を成長させられる人こそ、
成功により近いといえる。
<成功を手に入れる>
何を失敗ととらえ、何を成功ととらえるかは、
人によって異なるところがある。
しかし、どんな経験も学びとすることができるのは間違いない。
うまくいった経験からは、どうしてうまくいったのかを見出すことができるし、
うまくいかなかった経験からは、改善したほうが良いところがわかってくる。
うまくいくことには、うまくいくパターンがあったりする。
何がうまくいくために必要なのか、大切なのかを見つけていくことができれば、
成功と呼べるものにも近づいていける。
<成功しよう>
そう、どんな経験も、成功するために役に立つ。
失敗したからといって、その失敗と向き合わないままに、
ただ落ち込んてしまっても成功にはつながらない。
それは成功するために通る、当たり前のことであり、
成功するための絶好の学びを得たのだと、捉えたほうがよさそうだ。
天才と呼ばれたスピルバーグでさえ、失敗は当たり前なのだから、
私たちが失敗するのは、たいしたことではない。