気づきの伝道師 藤井一規です。
最近はメディアでも美容整形がとりあげられ、
テレビCMなども増え、
お金で美しさを手にいれることが
身近になってきているかもしれません。
しかし、美しくないことが天からの恵みだと考えることもできるようです。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/18798/
この記事の目次
「美しくないことは、まさしく天からいただいたお恵みです。わたしは美しくはないから自分の能力を高めるしかなかったの。美人は困難を乗り越えるのに不利な条件ね」
by ゴルダ・メイア (イスラエルの政治家)
不利な条件があるとき、それをどのようにして乗り越えるかには、
様々な方法がある。
別の面でカバーしようとするとき、
大きな努力と成長ができたりする。
もうしばらく掘り下げていく。
<見た目の美醜へのこだわり>
人の価値が、見た目だけで決まるとは思えないが、
いわうる美男・美女が優遇されるということは確かにある。
見た目によって扱いが変わるということは
非常に多いと言ってもいい。
自分の見かけにコンプレックスがあって、
それがゆえに自分に価値を認めることができない人がいたりする。
全てが見た目から来ていると思い込んでしまっている人が
美容整形によって救われるということはあるだろう。
<美しくないがゆえに>
ただ、もし、見た目以外の価値で、
見た目が劣っていることをカバーできたとしたら、
それは、すごく人としての魅力を持つことができるということだ。
インスタントに美しさを得るという選択が
いけないというわけではないが、
自分の能力を高めていこうとする上で、
外見の美しさに不足があることは、助けになるかもしれない。
<レジリエンス>
生きていくうえで、レジリエンスが大切だと言われたりする。
レジリエンスとは、
困難や逆境を乗り越えるチカラであったり、
困難や逆境に陥ったところからの回復力のことだ。
美しさをインスタントに得ることを選べば、
すぐに素晴らしい現実を手にできるかもしれないが、
何らかの理由で美しさを失った瞬間に、元の木阿弥となってしまう。
レジリエンスを身につけておけば、
人生において、どんな苦難や逆境がやってきても、
何とか乗り越えていくことができる。
今ある困難や逆境は、自分のレジリエンスを高めるために
与えられたチャンスだと捉える可能性がある。