気づきの伝道師 藤井一規です。
チャンスをうまくつかめる人と、そうでない人。
どうも二つに分かれてしまうようです。
どうしたらチャンスを逃さずに済むか、
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/19022/
この記事の目次
「チャンスなんて、そうたびたびめぐってくるものではないわ。だから、いざめぐってきたら、とにかく自分のものにすることよ」
by オードリー・ヘプバーン(英の女優、ユニセフ親善大使)
チャンスが欲しい!そう思っている人は多い。
チャンスが得られるかどうかは、人生を左右する大きな要因なのは確かだ。
チャンスをつかめる人とそうでな人、
何が違うのだろう?
もうしばらく考えていく。
<チャンスが欲しい!>
人生は、運に大きく左右されている。
そして、運に基づいたチャンスが、誰にもまんべんなくやってくるかというと、
どうもそうではないようだ。
確率的には均等であっても、実際の私たちにとっては
チャンスが訪れてくる機会に偏りがあるのは避けられない。
となると、チャンスがあるときに、
その存在に気づくことと、そしてそれをしっかりと掴むこと
この二つが重要になってくる。
<チャンスに気づく>
チャンスがすぐそばに来ているのにも関わらず、
その存在に気づかなければ、そのまま逃してしまうことになる。
チャンスは、わざわざあなたに「ここに来ていますよ」とは教えてくれない。
あなたのほうが、チャンスの存在に気づいていく必要があるのだ。
そのためには、自分が何を求めているのか、
明確に意識しておいた方がいい。
何でもいいからチャンスを。。。というのでは、
どれがチャンスなのか、自分から進んで見極めにくくしていそうだ。
明確に意識しておくことは、自分の検知アンテナの周波数を合わせておくことになる。
近くにやってきたときに、気づきやすくなる。
また、自分が求めているチャンスについて、
誰かに話しておくことも助けになるかもしれない。
自分では気づけなくても、教えてもらえる可能性が増える。
何にしても、チャンスの存在に気づくための工夫をしていきたい。
<チャンスをつかむ準備>
チャンスを掴みたいと思い、その存在に気づくことができたら、
あとはそれを、つかむだけだ。
しかし、自分にチャンスをつかみ取るための能力がなかったり、
心の準備ができていなかったりする。
せっかく欲しいチャンスが目の前にあっても、
逃さざるを得ないことがある。
だから、欲しいチャンスがあるのなら、
目の前にそのチャンスが来た時に、
つかみ取れる自分になっておく必要がある。
そのチャンスをモノにするために、
自分の能力を磨いておく必要があるかもしれない。
モノにするためには、他の何かをあきらめなくてはならないかもしれない。
だとしたら、そのための心の準備もしておきたい。
チャンスがいつやってきても良いように、
準備をしておいたほうがいい。
<チャンスをモノにしよう>
チャンスはいつやってくるかわからない。
逃したら、二度とやってこないかもしれない。
だから、チャンスに気づく準備、
そして、チャンスをつかむ準備。
この両方の準備を、予めしておきたい。
準備ができていればいるほど、
チャンスをつかむ可能性は増していく。