気づきの伝道師 藤井一規です。
今の人生は一度きり。
そして、あなたの人生はあなたのもの。
では、どのように人生を捉えていくのか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/19211/
この記事の目次
「自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ」
by ボブ・マーリー(ジャマイカのレゲエミュージシャン)
過去に戻ることができない私たち。
そして、今の人生は一度きり。
ならば、今の人生を慈しみ、愛していきたい。
もうしばらく考えていく。
<人生をどう捉えるか>
自分の人生を、嘆くこともできるし、喜ぶこともできる。
恨みに思うことも、ありがたいと思うことも、
どう捉えるかは、あなた次第だと言える。
酷い不幸に見舞われてしまう人もいる。
苦しみや、悲しみに襲われてしまう人もいる。
思わず怒りをぶつけたくなってしまうこともある。
<生きていればこそ>
それでも、今の人生があるのは、
生まれてくることができたからこそ。
生まれてくることができたのは、ものすごい奇跡のような低い確率の中、
あなたがチャンスを与えられ、勝ち抜くことができたから。
他の生まれようとした命たちの中、あなたが勝ち残ったから。
生まれてきた後だって、今日まで生きてくるのには
数々の危険も乗り越えてきたはず。
さらには、あなたを守ってくれる親であったり、たくさんの周りの人たちの善意がなければ、
とても、今日まで生きてくることなどできなかった。
たった一度の悲劇で、人生は終わってしまいかねない。
<人生を愛したい>
ならば、この人生、限られた時間しか生きられない人生。
できるだけ愛していきたい。
どんな気持ちで、どんな受け留めをしていくかは
誰かが決めるものじゃなくて、自分自身が決められる。
せっかくの生きるチャンスを
慈しんでいきたい。
今、この瞬間生きていられることの有難さを感じていきたい。
<ありがたい と あたりまえ>
私たちが当たり前のように思っていることも、
決して当たり前などではなかったりする。
例えば、思ったように歩くことができるって、
実はものすごく複雑でむずかしいこと。
病気やケガをしたときに、
何ともなかったときには当たり前にできたことが、
実はとても幸せなことだったことに気が付いたりする。
そんなたくさんの幸せや、有難いことに包まれている私たち。
無いものや失ったものよりも、
たくさんあるものを有難く思い、感謝しつつ、
今の人生を愛していきたい。