気づきの伝道師 藤井一規です。
恐れを克服したい!と思ったとき、
どんな対策方法を持っていますか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「動かないことが疑いと恐れを生み出す。行動は自信と勇気を生み出す。もしあなたが恐れを克服したいと思うのなら、家の中で座って考えたりしてはいけない。外に出て、忙しくするのだ」
by デール・カーネギー(米の実業家、作家、ビジネスセミナー講師)
恐れは、多くの想像のもとに出来上がる。
マイナスの想像力がもたらすもののひとつだ。
もうしばらく考えていく。
<恐怖心>
このままではまずい。。。
失敗したらどうしよう。。。
どうなっちゃうんだろう。。。
こうした恐怖心は、マイナスな事態を想像し、
それに耐えられそうにない自分をそこに描いている。
考えてみれば、あれこれと想像する時間が、
マイナスな時間を増幅する結果になっている。
自分の実力を出し尽くすことよりも、
うまくいかない場合の想像ばかりに時間を費やしてしまっている。
<出し尽くす>
自分の最大の実力を出し尽くそうとすれば、
そのための準備に時間をかけるだろう。
また、最適な作戦を準備し、実行できるようにすることに時間を費やすだろう。
どんなにひどくやられるか?を考える時間はなく、
どうしたら勝てるか? どうしたらより実力を発揮できるか?
に意識が向かっていく。
もし、考えても答えが出ないのなら、
力をつけることに時間を費やせばいい。
どんなひどい目に遭うかを想像しても、
得るものはないと言っていい。
<できることを>
相手が強大であればあるほど、
恐怖が生まれる可能性は高まる。
しかし、全力を尽くしてトレーニングし、
実力を出し切ったとしたら、
例え敗れたとしたとしても、何ら恥じることはない。
恐怖心を抱いてしまえば、
持っている力を発揮する機会すら失ってしまう。
実力を出し切れば乗り越えられるものも、恐怖心があればできなくなってしまう。
そう、真剣に努力したり、頑張っている人は、認められていくもの。
多くの人たちは、そのあり方を認めてくれるものだ。