気づきの伝道師 藤井一規です。
夢を抱くことができたなら、それを実現することは可能だ。
と言われたりします。
しかしなかなか実現できないから夢であることも確かです。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「夢を与えられる時には必ず実現する力も与えられる。しかし、そのためには努力しなければならない」
by リチャード・バック(米の作家)
夢に描いたことは実現可能。
しかも実現するチカラも持っているというこの言葉は、本当だろうか?
確かに抱いた夢は実現したいもの。
もうしばらく、掘り下げていく。
<夢の実現>
人類は過去の人たちが夢見てきたことの多くを実現してきた。
月旅行など、最初に示された当時は荒唐無稽な夢だと
考えられたことも実現してしまった。
話しかければ答えを返してくれる装置もある。
声で照明やエアコンをつけたり消したり、
ロボットも次々に現実のものとなってきている。
まさに夢は夢だけに終わらせずに実現してきた。
もちろん、自分だけでは実現できなかったこともある。
それでも、実現する可能性があり、未来において誰かが実現してきた。
ただ、過去に戻るタイムマシンなどのように、
物理的に不可能なものを除いたら、
描かれた夢は、実現できるという考え方は当たっていそう。
<自己実現の夢>
自己実現の夢として描くことができたものも、
実現可能だと言える。
もちろん、何もしなくて実現するというものではない。
手にいれるためには、それだけの努力が必要になってくる。
簡単に手に入るなら、夢という必要がない。
自分が全てをする必要はなかったりするけれど、
誰かの助けを得るためにも、何もしなくて得られるというものではない。
幸運に恵まれて、実現することができたという人がいても、
実現しようという思いが無かったら、手にいれることはできなかっただろう。
描いた夢は必ずしも手に入るとは限らない。
しかし、あきらめたら永遠に実現しない。
<実現に向けて>
夢を実現してきた人が、実践してきたことは、
私たちの夢実現の参考にすることができる。
多くの人が、具体的で、鮮やかな達成のイメージをもっていて、
常にそのイメージを携えている。
周りの人たちにそれを語ったりすることは、
自分へのリマインドになるし、協力者を得るチャンスを増やしている。
また、チャンスがやってきたときに、すぐ行動できるように準備をしている。
チャンスは一瞬だけやってきたりするもの。
チャンスがやってきてから準備したのでは間に合わなかったりする。
普段から、何が夢の実現に必要かを考え、
そのために必要なことをしておく。
なければ手にいれる努力をしている。
達成したい夢があるのなら、手にいれる可能性を追求してみてもいい。