気づきの伝道師 藤井一規です。
プロフェッショナルと呼ばれる人たちは、
一時期のオフ以外は、練習を欠かさなかったりします。
それは一流になればなるほど、だったりします。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「もう打てないんじゃないかという恐怖は、常について回るんです。
結果を残してきた人ほど不安と戦ってきたはずだし、恐怖心を持っていない人は本物じゃない。
その怖さを打ち消したいがために、練習するわけです」
by 王貞治(プロ野球選手、監督)
イチローも同じことを言っているよう。
プロでやっていくことは大変なことだったりします。
世界の**と呼ばれる人たちも例外ではありません。
私たちも、何らかのプロとして生きているとしたら、
結果を残すために何をしているでしょうか?
もうしばらく、掘り下げていく。
<緊張や恐怖心>
何かにチャレンジしようとするとき、
自分が主役だったり、そうでなくとも何らかの役を担った本番を迎えるとき、
緊張したり、うまくいくだろうかと、不安や恐怖心に襲われてしまったりするもの。
人前でスピーチをすることになったとき、
緊張して震えてしまう。という人も多い。
単にその場の失敗だけであればまだいいが、
プロの選手であれば、期待された成績に及ばなければ、
職を失うことになってしまったりする。
<うまくいかせたいから>
こうした緊張や、不安や恐怖心は、
うまくいかせたいから起きてくる。
成功させたいという熱い思いがあるからこそのものだ。
それだけ真剣な思いを持っているということでもある。
そのことに気づくと、緊張や、不安や恐怖心は
落ち着くことができたりする。
恐怖心は真剣味の証拠。
そう捉えてみる。
<トレーニング、練習>
不安や恐怖心を打ち消すものは、なんだろう?
何と言ってもトレーニングや練習だ。
納得いくまでできていれば、打ち消すことができていく。
だからこそ、一流であればあるほど練習熱心だったりする。
繰り返して行くうちに身体が自然に覚えていったりする。
無意識でもできるようになっていけば、恐れる必要などないからだ。
緊張や恐怖心をうまく利用して、自分の成長につなげたいものだ。