気づきの伝道師 藤井一規です。
新しい知見を得ることは、素晴らしい発展につながったりします、
発見者と呼ばれるために大切なことは、
生きていく上でも大きな意味を持っていそうです。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「原因を探求し続ける力が、人を発見者にする」
by チャールズ・ダーウィン(英の自然科学者)
世の中には不思議なことがいっぱいある。
その原因を発見してきたことが、今の人類の発展につながってきた。
その原因を活用することで、いろいろな便利をつくり上げてきたからだ。
もうしばらく掘り下げていく。
<発見者>
発見者には、ずっと求めるものがあって、
探して探してそれに到達するというパターンと、
ある日偶然、不思議な現象と出遭って興味をひかれ、
追求していくことで、それに到達するというパターンとがある。
いずれにしても、好奇心のアンテナがしっかり立っている人だ。
そして、思い切って継続したり、チャレンジし、
目的とするところに到達するまで
あきらめなかった人が発見者の地位を占めていく。
<進化論>
ダーウィンは進化論で知られるが、
その理論を認められるようになるには、膨大なデータが必要だった。
種の進化を示そうとすれば、
何世代にもわたって調べることが必要になる。
一つの種だけでは「たまたま」だと思われかねない。
一般的に起きていることを示すには、
それだけのデータが必要になる。
情報を集め、データを集め、解析し、整理し、
膨大な時間と工数がかかった。
それだけの情熱を注ぎ込む必要があった。
<発見者のおかげで>
発見者は、そこにいる人たちの最先端を行く人になる。
他の人が見過ごしたり、優先度が低いことだと考えて
放置したり、あきらめたりすることであっても、
あきらめずに原因を求め続けることができたからこそ、
発見者の称号を得ることができる。
発見者となる人には、
後に続く人たちよりも、多くの苦難があるかもしれない。
しかし、誰かが発見者となり、共有されていくことで、
人類は発展を遂げてきたと言っていい。
あくなき探究心を持てることが、
人類の大きなパワーとなっているのだ。