気づきの伝道師 藤井一規です。
ニュートンというと、リンゴや万有引力の法則を思い浮かべるかもしれません。
しかし、他にも重要なことを見つけています。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「どんな行動にも、必ずそれと等しい反対の反応があるものである」
by アイザック・ニュートン(英の哲学者、物理学者、数学者 )
何か働きかけると、かならずその正反対の働きも起きている。
ジャンプし飛び上がろうとすれば、
身体が上に持ち上げられる力が働くが、
それはその分、地面を押し付けたからだ。
作用と反作用について
もうしばらく掘り下げていく。
<作用・反作用>
ニュートンの法則と知られるもののひとつに、
作用・反作用の法則がある。
ニュートンの第3法則と言われるものだ。
これは、単にあなたが手で何かを押せば、
あなたの手は、それだけ押し返されているといった、
物理的なことに当てはめられている。
しかし、どうもそれだけにおさまらないようだ。
人のことを批判ばかりしていると、
いつしか自分も批判される立場になっていたりする。
自分のしていることは、自分に返ってくる。
そんな体験をしたことのがある人は多いかもしれない。
<鏡とは違うが>
情けは人のためならず、という言葉も
人に情けをかけることは、
いつしか恩返しのように、誰かから情けを返してもらいやすかったりする。
あなたがつまらなそうにしていると、
あなたに話しかけている人も、
次第に不愉快な気持ちになったりする。
もちろん、あなたがどれほど愛情を注ごうとしても
必ずしもその通り返ってこないこともある。
返ってくることを期待して何かをするときは特に、
返ってこなかったりする。
<作用の影響作用>
何かをしたとき、なんらかの反作用が起きている。
まっすぐ返ってくるとは限らない。
どこか違うところに影響を及ぼしているかもしれない。
でも、望ましい影響を生み出しているのなら、
どんどんしていけばいい。
他の誰かが起こした望ましい影響を
あなたも受け取ることがある違いない。
望ましい影響が増えていけば、受け取る度合いも増えていく。
望ましい作用を増やしていき、世の中が満たされるようにしていきたいものだ。