気づきの伝道師 藤井一規です。
あの人は素晴らしいとどれほど称賛されようとも、
もし自分自身が満足できていなければ、
あまり意味がありません。
どのような状態を目指していけばいいのか、
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「世間からいくら拍手喝采をあびようとも、結局、自分らしく生きているという実感が得られなければ、何の意味もない」
by 斎藤茂太(精神科医、随筆家)
人生に納得できているか、満足できているかどうかを考えるとき、
自分らしく生きているかどうかは大きな要素だと言える。
もうしばらく掘り下げていく。
<幸せの評価>
幸せに生きられているかどうかは、
外から見ているだけではわからなかったりする。
いくら、幸せそうに見えても、
外面だけ仮面をつけているという可能性もある。
私たちはつい自分の考える幸せの基準や、
世間一般の幸せの基準らしきものをもとに
あの人は幸せだよね。
などと言ったりするが、
本当に幸せと感じているかどうかは、
本人でなければわからない。
お金持ちで何不自由なく暮らしていても、
幸福感をもって生きているかどうかは別だったりする。
<幸せの基準>
成功者と言われる人達の多くが、
成功者となってからよりも、
成功者になろうと、しゃにむに頑張っていたころが
一番幸せだったかもしれないと言ったりする。
今では有名人になった人たちも
無名でお金もなく頑張っていた頃が幸せだったと言ったりする。
苦労しながらであっても、
自分なりに一生懸命生きることができることに
重要なポイントがありそうだ。
仮面をかぶって、偽りの自分を演じているよりは、
自分らしく生きたほうがいいようだ。
<自分らしく>
自分を偽って生きているときは、
世間からはどんなに幸せそうに見えていようとも、
虚しさを伴っている。
本当は違うんだよなって思いを抱えていたりする。
せっかくの人生、うまくいこうがいくまいが、
一生懸命生きておきたい。
全力出したって言えるようにしたい。
仮面を外して、自分であることを楽しみながら生きる。
そんな時間をたくさんもっていきたい。