気づきの伝道師 藤井一規です。
精神的に強い人とは、どんな人のことなのでしょう?
どのようにして鍛えられていくのでしょう?
しばらく掘り下げていきます。
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「笑われて、笑われて、つよくなる」
by 太宰治(作家)
人から嘲笑されるのは辛いものだ。
しかし、それをものともしないようになれたとしたら、
強くなったと言えるかもしれない。
もうしばらく掘り下げていく。
<笑われること>
人から嘲笑されるほど嫌なものはないかもしれない。
嘲笑されるって、自分の価値が低いって見下されるような感覚があり、
たまらなく嫌に感じるもの。
嘲笑されるようなことは可能な限り避けたいと思うのは自然なことだ。
しかし、だからといって何もしない。
という選択をするのだとしたら、どうだろう。
何かをしたのは、それをしたほうがいいと考えて、決めて、行動したからだ。
何かをしたほうがいいと考えたのに、
笑われたらどうしようと怖れ、
決断できず、行動できなかった。。。になるより、
遥かに素晴らしいことなのではないだろうか?
<自分が決める>
笑われることは恐ろしいけれど、
笑われることを怖れて、何もしなくなってしまうことの方がもっと恐い。
自分が、自分の意思で行動することができるって、重要なことだ。
他人がどう思うかのほうに意識を取られ、
自分のしたいことや、自分がしたほうがいいと思ったことが
できなくなっているのは残念過ぎる。
笑われたっていい。
自分が納得できる選択をし、自分が納得できる行動をすればいい。
自分なりにベストを尽くすことが
一番重要なことなのだ。
<ベストを尽くす>
せっかくの人生、
もっともっと自分の意思で生きていきたい。
もちろん、わざわざ誰かから笑われようとする必要なんてない。
ただ、笑われることを恐れるがために、
したいことを我慢したり、制限してしまったりするのはもったいない。
いろいろなこと、新しいことに取り組めば取り組むほど、
うまくいかないことが多くなるのは当たりまえ。
たとえ人から笑われたって、
自分のしたいことを思いっきり、真剣に、
一生懸命やったほうがいい。
一生懸命やっていたら、周りのことなんか気にならなかったりする。
一度きりの人生、もっと満喫していきたい。