気づきの伝道師 藤井一規です。
人生には浮き沈みがあったりします。
悩みと苦しみのどん底を味わうこともあれば
頂点を究めることも。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「勝つは負ける日の初め、負けるはやがて勝つ日の初め」
by 吉川英治(作家)
歴史を紐解く必要もないくらい、
私たちは人生には浮き沈みがあることを知っていたりする。
栄華を極めても長続きしなかったり、
辛酸をなめても、後に大成功したり。
もうしばらく掘り下げていく。
<勝ち負け>
どんな強い人でも、全く負けたことがない人はいない。
最強無敵と言われる横綱でも、
最初から無敵であったわけではない。
強くなりたい!と思うのは、
負ける経験があればこそだったりする。
いじめられっ子だったから、
強くなろうと格闘家になった。
病気がちの自分を克服しようとして
スポーツに取り組み、一流選手までになった。
そう言った例はたくさんある。
それに、いくら無敵だと言われる選手になっても
永遠に無敵でいられるわけではない。
いずれは世代交代の時がやってくる。
富と名声をほしいままにしていた有名人が、
一つのスキャンダルで、あっという間にすべてを失うなんてこともある。
<常に移り行く>
そう、幸か不幸か、世の中はすべて変化していっている。
たとえば、最近の新型コロナウィルスの流行は、
世の中を大きく変えていっている。
当たり前だった会社への通勤が、
怒涛の勢いで自宅勤務、リモートワークを考え、
実際どんどん移行しつつある。
せっかく確立していたビジネスモデルが、
津波に襲われたかのように壊されてしまうことがある。
こうした変化もときには起きてくる。
お客が物理的に集まってくることを前提にしているビジネスは、
長く滞在しなくても良いスタイルにしていくことが求められる。
例えば、ラーメン店がテイクアウトやデリバリであっても美味しく食べられるものを
提供することで息をつないでいたりする。
変化に対応することが、生き残っていることや、
再び立ち上がることにつながっていく。
<あきらめない>
過去がどうであっても、これからは新しく始まっていく。
たとえどん底に落ちるようなことがあったとしても、
落ちたことを悔やむより、
いかに再び立ち上がっていくかを考えたほうがいいし、
そのチャンスは生きている限りある。
あきらめずに進み続けていきたい。