気づきの伝道師 藤井一規です。
あなたは許していますか?
誰を、何を許していますか?
許すことは、とても大事なことだということがわかっています。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「わたしたちが持つ最も優れた能力、それは許すということ。すべての人を許してあげなさい」
by マヤ・アンジェロウ(米の活動家、詩人、歌手、女優)
許すことで得られるものって何だろう?
許すことで、どんないいことがあるのだろう?
キリスト教も許すことが大きなテーマ。
もうしばらく掘り下げていく。
<許すとは>
許すというと、何を思い浮かべるだろうか?
まず浮かぶのは、ひどいことをした誰かのことを許すことかもしれない。
誰しも嫌な目に遭うことがある。
もし許すことができなければ、
ひどい目に遭わせた犯人のことを恨み続けたりする。
その相手のことを聞くたびに、その相手を見るたびに、
その相手のことを感じるたびに、
自分の中に湧いてくる、どす黒いものと付き合うことになる。
仕返しをしてやろうと考えていると、
それまでずっとその嫌なものを抱えることになるし、
仕返しをしてもすっきりしないと言われる。
仕返しはきっと、自分がされたら嫌なことを自分自らすることだからだ。
<自分を許す>
許すと聞いて、約束を守れなかった、しくじってしまった。
そんな自分を許すことを思い浮かべた人もいるかもしれない。
しかし、情けない自分のことを許せなかったとしたら大変だ。
自分のことを痛め続けることになるからだ。
ぜひ自分のことも許すようにしたい。
それに、誰かのことを恨みに思ってしまう自分を許すことも大事かもしれない。
どうやら、許すことは
抱えているストレスを手放す大きな助けになる。
<許すことで幸せを>
許せば許すだけ、自分が楽になっていく。
もちろん、望ましい自分を手に入れるべく、
自分を律したり、自分をリードするようなことをすることは大切だ。
しかし、もしできなかったときには、
何があればできるのか? あるいは、
何がなければできるのか? を考えて、
実現できるように、自ら導くようにしたい。
私たちは、許すという素晴らしい力を持っているのだ。